どうも!菊之進です。
休み明けの仕事のことを考えて憂鬱な気持ちになってしまうあなたへ。休みが長ければ長いほど、普段の生活に戻るのは辛いですよね。そこで今回は、休み明けの仕事が辛い理由と気持ちを晴れやかにする7つの方法について紹介します。
こんなあなたへ
- 休み明けの仕事がだるくて憂鬱
- 休み明けの気持ちのコントロールがうまくできない
- 心と体が付いて行かなくて逃げ出したくなる
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:休み明けの仕事が憂鬱でたまらない理由!心を晴れやかにする7つの方法
1.休み明けの仕事が憂鬱な理由
①急な変化に心がついていけない
休み中は、何事にも囚われない自由で思いのままの生活ができ、心も体も完全にリラックスできている。しかし、週明けになると一転。周囲の目を気にしながら緊張状態のなかで仕事に打ち込む1週間が始まる。
週末と週明けの気持ちの落差が大きいと、脳はこの現実を受け止めきれない。やる気ホルモンとよばれるドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンの分泌が低下し、憂鬱な気持ちになってしまうのだ。
②崩れた生活リズムを立て直すのは大変
休み中はついつい夜更かしして夜型スタイルへとシフトしやすい。いわゆる昼夜逆転現象がおきると、起床時の憂鬱だけでなく日中は頭がぼーっとしたり、食欲が沸かなかったり、なかなか寝付けなかったりと様々な問題を引き起こす。
2.休み明けの憂鬱を解消する7つの方法
①休み明けの仕事に対するハードルを下げる
とりあえず出社できたら大したもの。「今日はここまでできたら終わり」と連休明けの初日は仕事に復帰するまでのリハビリdayにしてしまおう。仕事に対する心の障壁を低く設定するのがミソ。
②頭を使わない単純作業からはじめる
本調子に戻るまでは、なるべく思考力を伴わないサクサクできる単純系作業からはじめよう。単純作業をこなしていけば、徐々に仕事に対する自信とやる気が戻ってくる。
これはやる気が出ない自分をコントロールする「作業興奮」と呼ばれる心理学的な手法で、人はいったん行動を始めると、徐々にやる気が出て継続できるようになるという性質を利用する。
③仕事終わりに小さなご褒美を用意する
ショッピングや、豪華なディナー、温泉など自分が好きな事をご褒美として用意しよう。自分にとって特別な体験を仕事終わりに設定する事で、「頑張ろう!」と楽しい気持ちになれる。
次の休日に何をしたいか予定を立ててしまうのもいい。気持ちが前向きになる。
④今の仕事に対する不満を吐き出す
今の仕事において「何が」「どう嫌なのか」を書き出してみるのも手。思いつくままに書き出すことで、心の中のモヤモヤが分かってスッキリする。吐き出した問題点の中で、解決できそうなことから片付けていくと心が楽になる。
⑤仕事に対するビジョンを描く
半年後、一年後、三年後、どんな仕事がしたいのか。将来の自分はどうなっていたいのか?など、わくわくするようなビジョンを思い描き、仕事に目的をもつと、憂鬱な仕事にもやる気が見出せる。
⑥部屋の片付けをして気持ちをスッキリさせる
部屋の掃除に限らず、靴やスーツを新調したり、車をピカピカにしたり、職場のデスク周りを整理整頓したりすることで不思議と気持ちも落ち着き、また新しいきもちで前向きに頑張ろう!と思えるようになる。
⑦海や森や川などの自然に触れる
自然に触れることで、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌を和らげてくれる。海の音、川のせせらぎ、雨の音、小鳥のさえずり、虫の鳴き声、などの自然音に癒されよう。
3.まとめ
以上7選!①仕事に対するハードルを下げる②本調子に戻るまでは単純作業③仕事終わりのご褒美④今の仕事に対する不満を書き出す⑤仕事に対するビジョンを描く⑥部屋の片付け⑦自然に触れる
休み明けは、無理し過ぎないように!何事も完璧を求めると辛くなってしまいますから、これくらいで良いやと思うことも大事です。せめて、連休明けの初日くらいは自分を甘やかしてくださいね。自分に優しくしてあげてください。
応援しています。それではまた!