脳の疲れを解消しパフォーマンスを上げる9つの方法

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働く20代のためのビジネス情報専門家。明るく、楽しく、幸せにがモットー!

どうも!菊之進です。

最近、特に何もしていないのに疲労を感じたり、やる気がでなかったりということはないでしょうか。実はこれ、脳疲労といわれています。

体の疲れだけではありません、仕事や人間関係などの精神的な疲労が積み重なることで、脳の働きは低下し活力そのものが奪われてしまいます。そこで今日は、脳疲労を解消する9つの方法をします。

こんなあなたへ

  • 頭が働かない。ぼんやりすることが多い
  • 集中力や判断力が鈍っている
  • シャキッとしたい

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菊之進
それではどうぞ!

1.深呼吸する(脳に酸素を送る)

悩み事や不安を抱えている人は、自分でも気づかないうちに呼吸が浅くなっている。そうなると脳への酸素供給が不足するため、なんだかボーッとしてしまう。いつまでたっても頭がスッキリしなくて少し重い感覚になる。

そんな状態に気付いたらすぐに深呼吸をしよう。5秒かけて鼻から息を吸い、10秒かけて口から吐く。これを数回繰り返すと、脳が動き出し、気分もスッキリするよ。

2.目を温める

目は長時間酷使すると緊張し疲れてしまう。視神経のコリや疲れは、脳の疲労に直結するため、できるだけ取り除くようにしよう。ホットタオルなどを使用して疲れた目をふんわり温めると効果的。

温めながらしばらく目を閉じるだけで脳への休息効果も大きいし、そのまま仮眠を取っても良い。仮眠をとる場合は15~20分程度で起きるのがベスト。

3.首や頭を冷やす

ネッククーラーや熱さまシートなどで首や頭を直接冷やすのも効果あり。脳の温度上昇を防ぐことでエネルギーの消費を削減できるためだ。

4.疲れた時こそ運動を

適度な運動をすることで、全身の血液循環を良くして疲労物質を浄化する効果も期待できる。さらに、運動によって交感神経が刺激されてストレス解消につながるメリットもあり。軽いストレッチや20分未満のウォーキング、ジョギングをしよう。

5.マッサージ

デスクワークが多い人や長時間同じ姿勢で作業する仕事についている人は、首や頭の重さに耐えられなくなり、肩周りの筋肉の血管が収縮して脳が酸欠状態になりやすい。お風呂上りにこっている部分を揉みほぐそう

6.光や風、緑に触れる

変化のない環境に長くいると脳は疲れてしまうので、時には、木漏れ日やそよ風、せせらぎといった「自然のゆらぎ」のある環境に身を置きこう。脳がリラックスでき、ストレスホルモンのレベルを下げることができる。

7.ツボ押しも効果的

両手の指間穴(しかんけつ)のツボを押すと、脳や内臓の疲れを取り除いて自律神経を整え、心と体をリラックスさせる効果が期待できる。

8.90分サイクルで休みましょう

脳の活動も睡眠と同様に90分程度のサイクルになっているため、90分間隔で、仕事の手を止めてお茶を入れたり、ほんの数分ストレッチをするなどの小休止を挟むと良い。たったこれだけでも仕事のパフォーマンスが向上する。

9.好きなことを存分にする

とにかく今やりたいことを存分にやろう!すると不思議なものでボーッとした頭が潤いを取り戻してまた頑張れる。嫌なこと、やらなきゃいけないことに囲まれていると精神的に参ってしまうのでON・OFFのメリハリが大事だ。

10.まとめ

以上9点。深呼吸、目を温める、首元・頭を冷やす、軽い運動、マッサージ、自然にふれる、ツボ押し、90分サイクルの小休止、好きなことをやる。

脳の疲労をリセットしてスムーズな仕事ができるよう応援しています!

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