仕事ができない後輩にイライラする瞬間8選!指導の秘訣は?

仕事ができない後輩にイライラしたときの対処法

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菊之進

働く20代のためのビジネス情報専門家。明るく、楽しく、幸せにがモットー!

どうも!菊之進です。

仕事ができない後輩にイライラする瞬間と後輩指導の秘訣についてお話ししたいと思います。

こんなあなたへ

  • 仕事ができない後輩にイライラがおさまらない
  • 注意してもなかなか変わってくれない
  • 自分の仕事が後回しになってストレスがたまる
  • 嫌な気持ちが我慢できず顔や態度にも出てしまっている
  • 後輩にやさしくできない自分に自己嫌悪を感じる
  • それでも教育係としての責任を全うしたい

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菊之進
それではどうぞ!

1.仕事ができない人ってどんな人?

まずはじめに「仕事ができない」とはどのような人のことを指すのだろうか。世間でいう仕事ができない人の特徴を大まかにまとめると、次の3点に該当する人があてはまる。

  • 能力がない
  • 向上心がない
  • 社会人としての礼儀やマナーが欠如

能力が足りなければ仕事は進まないし、向上心がなけれ成長できない。礼儀やマナーがなっていなければ、共に働く仲間やお客さんに不快な思いをさせてしまう。

2.仕事ができない後輩にイライラする8つの瞬間

①締め切りが守れない

約束の期日を守れない人には大きな特徴がある。それは、ラストスパート思考だ。「締め切りギリギリにならないと動かない」「最後の最後でようやくお尻に火がつく」という人は、普段の仕事の優先順位づけを間違えている可能性がある。

②自分で調べれば分かることを何度も質問する

仕事上、緊急かつ重要なことを何度も確認することは、成長するまでに大切なことだが、自分で調べれば分かることを何度も聞くと、自発性や主体性が足りていないのだろう。

③教えてもらって当然だとおもっている

謙虚でいることは教えてもらう側の礼儀作法の一つだが、なかには「教えてもらって当然だ」という考える人もいる。確かにそれは一理あるが、実際は教える側もたくさんの仕事を抱えているので負担が大きい。

人と人として、そういったことも汲み取って、「学ばせてください。勉強します!」という考えをもった人の方が、先輩も教えたくなるだろう。

④言い訳や愚痴が多い

「でも」や「だって」が口癖のようになっている人。このタイプは、失敗を人のせいにしたり、嘘をついたり、間違いもみとめず、約束も守らないことがある。プライドが高く、見えっ張りの人によく見受けられる。

⑤失敗やミスをそのままにしている

失敗やミスはしてもいい。たくさんミスをするのはむしろ良いことだ。大切なのはそれから学びを得て、次に活かせるかどうか。にもかかわらず、失敗を真剣に受け止めて改善しようとする気持ちがない人は、周りに迷惑をかけてしまうだろう。

⑥指示がないと動かない

もちろん、言われたことをやる、指示を守ることは大事なことだ。しかし、言われなくても自発的に行動する、率先して動くことも大切だ。社会に出ると、目の前の状況を判断し臨機応変に対応しなければならないため、自発性が何より大切になる。

⑦大事なことに対するレスポンスが遅い

重要性や緊急性の高い電話やメールに対して、なかなかメッセージを返してこない人は誠実さに欠けるだろう。反応が悪いと信用を失ったり、大事なチャンスを逃したりする。

⑧清潔感がない

スーツがシワだらけ、サイズがあってない、靴が汚い、髪のボサボサ、メガネが汚い。身嗜み一つで、だらしなくみえてしまい、信用されないというデメリットがある。

3.仕事ができない後輩への教え方4選

①まずは冷静になる

あなたがイライラする気持ちよくわかる。ぼくも昔、教育係を任されていた時に、何度も腹を立ててしまった。この人とは生理的にあわない、無理だ。とおもってムスっとした態度をとり、関わらないでほしいオーラをだしたこともある。

その結果、後輩を泣かせてしまい、社内の居場所を奪ってしまったことも。そのあとは、自分はなんて小さな器なんだろうと後悔の嵐だ。嫌な感情に身を任せて行動しても、後輩のためにならないどころか嫌われて、ますます空気が悪くなるだけだった。

だからこそ、カッとなったら、その場をはなれて、外の空気でもすって深呼吸してほしい。冷水で顔を洗うのもいいと思う。一旦、冷静になろう

後輩に教えることで、あなたは今までより忙しくなるし、だからといって給料も変わらないかもしれない。しかし「人に教える」という体験はとても貴重なものだ。

今から5年後10年後、会社があなたを評価するときに、「人を育てるマネジメント能力」が重視される。人におしえた経験というのは、転職でも有利に働くので、これをチャンスだとおもって前向きに捉えてみてほしい。

②彼らの仕事をよく観察してみる

仕事の結果だけをみてガッカリするではなく、仕事の進め方に目を凝らしてみよう。ダメなところがあれば一緒に改善点を考える。

まずは、1日の計画をどのように立てているのか、スケジュール表を書いてもらって、彼らの仕事を可視化する。その次に以下の3点をチェックしよう。

  • 仕事の優先順位づけはまちがっていないか
  • それぞれのタスクを終わらせるのに時間がかかりすぎてないか
  • スケジュール通りに行動できているか

締め切りを守らないタイプの後輩は、仕事の優先順位づけがちゃんとできていなかったりする。提出期限ギリギリのラストスパートで追い込みをかけていては、間に合わなくなる可能性が高いので、そういう場合は、重要な仕事は1日のはじめに持って来させて、締め切り日までに毎日分割させて、少しづつ進捗があるようなスケジュールに修正するといいだろう。

また、要領が悪くて仕事が遅いタイプの後輩は、一つ一つのタスクに問題がある可能性が高い。段取りを間違えていたり、非効率なことをしていたり、余計なことをしていたり、どうでもいいことに悩みすぎていたりする。あなたからみて、改善できる点や工夫できるところがあれば指摘してあげよう。

それでも、スケジュール通り行動できないとなれば、今の後輩のレベルに適したスケジュールではない可能性がある。もうすこし難易度を下げて、彼らが少し背伸びすれば届くくらいのレベルに落としてあげた方が良い。

物覚えが悪いタイプの後輩は、HOWではなくWHYでおしえると効果的だ。実は僕もそのタイプだが、仕事のやり方だけを教えられても、全然記憶できない。どうしてその仕事が大事なのか?大事な理由や背景までわからないと頭に入らないのだ。

「めんどくさいな」と思われるかもしれないが、このタイプの人は、そういった仕事の芯の部分を理解することで、とっさのときも臨機応変に対応できたり、より早く自立できるというメリットもある。

プライドが高くきく耳を持たないタイプの後輩は、あえて泳がせて失敗させるのが手。常に自分が正しいと思っているということは、人の意見は聞かなくても自分の意見には忠実なのだ。

だから、あえて失敗させる。自分の考えと行動によって失敗がつづけば、不要なプライドもだんだん折れて小さくなるだろう。あなたは、失敗した時に温かく手を差し伸べてあげられる存在であったらいい。

③減点方式じゃなくて加点方式でみる

「ここができてない」、「あれもできてない」という見方は減点方式。後輩のことを減点方式でみていると、嫌な部分ばかりが印象に残り、どんどん嫌いになってしまう。昔の僕はまさにこれで、しまいには後輩の顔をみるのも嫌になってしまった。

そうならないためにも加点方式でもみてあげてほしい。「目の前のこの人は、入社してまもないのだから、何もできなくて当たり前」と考えて、「今日はこれができるようになった」「明日はこれを目標にしよう」などとお互いに話し合って
交換日記みたい共有するといいかもしれない。

成長が記されたノートを見返せば、お互いに自分に自信がついて仕事が楽しいと思えるだろう。またそれを、上司がみれば、双方の頑張りに対して評価があがることも期待できる。

④やる気がでるように声をかけてあげる

ある会社が興味深い調査をおこなった。それは「先輩に言われてやる気をうしなうセリフとは何か」である。それによると次の言葉は、後輩のやる気を著しく下げてしまうことが明らかになった。(参考サイト:ITmedia ビジネスオンライン 先輩に言われてやる気を失うセリフ、1位は?

1位:この仕事向いてないんじゃないの?
2位:やる気ある?
3位:ゆとり世代だな
4位:私が若い頃は〇〇だったのに
5位:そんなことは常識でしょ
6位:学生気分が抜けてないんじゃない
7位:前にも言ったと思うんだけど
8位:言ってる意味わかってる?
9位:ちゃんと考えたの?
10位:女/男だからしょうがないね

これに対して、やる気に火が付くセリフは次のとおり。

1位:君がいて、助かったよ
2位:本当によく頑張った
3位:何でも相談してね
4位:一緒に乗り越えよう
5位:よくそこまでできたね
6位:次も君に任せると決めた
7位:失敗なんか気にせず前進だ
8位:失敗は成功のもとだよ
9位:次は必ず成功するよ
10位:ノウハウやコツを教えるよ

たしかに後者のセリフなら言われて嫌な気持ちにならない。むしろこの先輩となら頑張れる!と思える。後輩にかける言葉一つでお互いの関係性も変わってくる。

勇気はいるが、あなたから積極的に相談しやすい雰囲気をつくってあげよう。そうすれば、後輩からのホウレンソウも増えて意思疎通もでき、もしかしたら最高の仕事のパートナーになってくれるかもしれない。お互いが気持ちよく働けるだろう。

4.まとめ

仕事ができない人の特徴は、次の9点。

  1. 締め切りが守れない
  2. 自分で調べればわかることを何度も質問する
  3. 教えてもらって当然だとおもっている
  4. 言い訳や愚痴が多い
  5. 失敗やミスをそのままにしている
  6. 指示がないと動けない
  7. 大事なことに対するレスポンスが遅い
  8. 清潔感がない

仕事ができない人への教え方は、次の4点。

  1. まずは冷静になる
  2. 彼らの仕事をよく観察してみる(タイプ別の指導法)
  3. 減点方式じゃなくて加点方式でみる
  4. やる気がでるような声をかけてあげる

正直なところ、人に教えることというのは、全ての仕事のなかで一番むずかしい。一筋縄ではいかないとおもうが、教育係という仕事はあなたの財産になることは間違いない。長いキャリアのなかで必ず役に立つ。

後輩指導が上手くいくことを願っていますね。それではまた!

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