どうも!菊之進です。
最短最速で語彙を増やすことができる方法を3つご紹介。この3つを毎日意識して実践すれば1ヶ月程度で成果が出る!
こんなあなたへ
- 語彙が少ないので、周りから“つまらない人”だと思われてないか心配
- 自分の語彙力のなさや文章力の無さをなんとかしたい
- 雑談が苦手なので、語彙を増やして表現の幅を広げたい
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:最短最速で語彙力を高める3つの方法
1.連想類語辞典を使う
例えば、職場の同僚、先輩、上司なんかと世間話をしているときに「すごいですね!」という言葉を使うことがよくあると思う。しかし、言葉の引き出しが「すごい」の一つしかないと、何やら歯痒い気持ちにならないだろうか。
そんな時に、あなたの「語彙力お助け番」として登場するのが連想類語辞典。気になる単語の類語を一挙に調べられる優れものだ。ネットで手軽に使えて、僕も毎日使っているサイトを紹介する。
試しにサイトを開いて検索ボックスの中に「すごい」と入力してみると、100以上の語彙が一瞬で表示される。
「すごい」に置き換わる類似語として、「目を見張るような」とか、「想像以上に」、「雷に打たれたような」などなど使える言い換え表現がズラーっ表示されるので、これらの中から自分がいいなぁと思う「すごい」の言い換え表現を見つけよう。
あなたのインスピレーションにあった語彙をすくい上げながら、学びをストックしていけば、自然と語彙力が上がること間違いない。
2.アウトプットする
新しい語彙を知識として頭の中にストックするだけではもったいない。たくさんの語彙を自分の血肉とするにはアウトプットするのが一番。
アウトプットの練習の場として僕がお勧めするのはツイッター、フェイスブック、インスタグラムといったSNS。覚えた語彙を使ってつぶやくだけでも身についてくる。
舌鼓を打ったランチの感想や、感動した映画やドラマの感想、読んだ本の書評など、自由にテーマを決めて無理のない範囲で始めてみよう。もちろんSNSに限らずに、家族や友人との会話の中で意識的にアウトプットするのも良い。
3.わかるー、やばい、すごいを禁止する
「わかるー、やばい、すごい、なるほど、可愛い」などの便利な言葉を、思い切って禁止しよう。つい言いたくなってしまう気持ちは分かるけれど、使えば使うほど語彙力は上がらなくなってしまう。
会話で使ったら負け!というルールを自分の中に設定して1週間過ごしてみるだけで、どれだけこの言葉たちに助けられてきたか、そして新しい語彙を覚えなきゃという覚悟もできてくる。
他の言い換え表現を学ばざる得ない状況に自分を追い込むことで、自分に成長する機会を与えよう。
4.まとめ
以上3点、①連想類語辞典で語彙を増やしてストックする。②SNSや日常会話でアウトプットする。③わかるーやばいなどを口にしない。
まずは、1ヶ月でも続けてみよう。その時点で相当、語彙力が上がっているはず。そのまま1年続けることができれば、今のあなたとは別人、あなたの思い描く理想の自分にきっとなれるだろう。
大丈夫!僕みたいな、三日坊主の人でも毎日続けているので、あなたもできる。それではまた!さようなら。