どうも!菊之進です。
今日は嫌な気持ちを切り替える効果的な方法について紹介します。ネガティブな感情を引きずらずに、落ち込んだ気分を晴れやかにしたい、前向きになりたい、楽になりたいという人にオススメです。
こんなあなたへ
- 知人から嫌味を言われて上手く気持ちの切り替えができない
- ちょっとした事ですぐ落ち込んでしまう
- 仕事であった失敗を引きずっている
- テストの点数が想像以上に悪かった
- 他人から言われた悪口で傷ついた
- 恋人と喧嘩した
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:嫌な気持ちを切り替える方法!感情を引きずらないコツ
1.嫌な気持ちは簡単には拭い去れない
一度感じた負の感情というものはとても強烈で、簡単には切り替えられないほど強力なエネルギーに満ちている。正直言って、これを秒で拭い去る方法なんてない。ただ、何もしなければ1ヶ月以上の期間を通して悩み苦しむことでも、これをすれば1週間で乗り越えられるという方法がある。
2.嫌な気持ちを着実に切り替える方法
嫌な気持ちを着実に切り替えるやり方で、僕自身試してみて一番効果的だったのが「エクスプレッシブライティング(Expressive Writing:筆記開示)」という方法だった。
「筆記開示」は、昔から不安の解消やメンタルの改善を目的として行われているれっきとした心理療法として知られている。やることは至ってシンプルで、今あなたが思っている嫌な気持ちやモヤモヤした心情をそのまま紙に書く、ただそれだけだ。
3.嫌な気持ちを切り替える「筆記開示」のコツ
コツは、1日を振り返るようにして今の気持ちを書き出すこと。自分の感じたことを“素直に”紙に書いて吐き出そう。モヤモヤ、イライラ、不安の原因、正体を突き止めるように書き出して行くと、頭の中が整理されて不思議とスッキリする。
書き出しているうちに自分は今後どのように対応したらいいのかが浮かんできて、「くよくよしていてもしょうがない。今の自分に本当に必要なことはこれだ!」と気持ちが前向きになってくる。
実際にやってみると、行き場のない不安な気持ちが少しずつ解消されていくのが分かると思うので是非試してみてほしい。ちなみに、この手法は不安がなくなるまで毎日続けるのが効果的。科学的にも継続した方が効果的であることが証明されている。
4.嫌な気持ちを切り替えるプラスα
もし、筆記開示を行なってもソワソワして落ち着きがない場合は、体を動かしたり環境を変えることも必要だ。部屋の掃除をしたり、ジョギングしたり、銭湯で湯に浸かったりするのも効果的。髪をバッサリ切って、見た目を心機一転するのも良いかもしれない。
5.まとめ
僕も昔失恋したり、仕事で大きな失敗をやらかしたり、悪口を言われてそれが図星だったりしてかなり凹んだことがあった。頭の中では、嫌な感情から早く抜け出さないといけないのは分かっていても、なかなか難しい。
今日紹介した方法は僕自身実践して効果があったものだけ取り上げたので、あなたにも効いたら嬉しい。いてもたってもいられないほど辛い気持ちでいるのなら、無理に感情を閉じ込めずに思いのままに紙に吐き出してみてほしい。
あなたの不安がなくなることを心より祈っています。それではまた!