転職に役立つ企業の口コミサイト5選!【活用法を比較検証】

転職に役立つ企業の口コミサイト

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菊之進

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どうも!口コミサイトの住民、菊之進です。

悔いのない転職をするため、事前に有益な企業情報を掴みたい。

今回、転職企業の大手口コミサイト5社の活用法を比較検証し、口コミの信憑性を確認した。

結論を言うと、どの口コミサイトも有益で信憑性はかなり高いことが判明した。

この記事はこんなあなたにオススメ

  • 転職の口コミサイトってたくさんあるけど、どこがどう違うの?
  • 口コミサイトの活用の仕方を教えて欲しい
  • 気になる企業がホワイトかブラックか事前に知りたい
  • 口コミサイトで採用面接の内容までわかるの?
  • そもそも転職サイトの口コミって本当に当てになるの
  • 内定もらえそうな企業の口コミの評判が悪いんだけど・・
  • 面接官の人や実際にあった社員の人は良かったのに、口コミの評判が悪い

 

口コミサイトを上手に使って、あなたに合った転職を!

1. 転職企業の大手口コミサイト5社の比較と特徴

① 転職企業の大手口コミサイト5社の比較一覧

転職の口コミサイトの比較一覧表を以下に示す。

転職企業の口コミサイト比較一覧

転職企業の口コミサイト 比較一覧表

口コミ閲覧条件の“レポート”では、勤めた経験のある企業の口コミを作成して提出するよ。条件を達成すれば全ての口コミが閲覧可能になる。

オススメはどこなの?

全ての口コミサイトを使った僕のおすすめはキャリコネカイシャの評判の2社。

大抵の場合、この2社だけで十分な情報を最短で手に入れられるからだ。

反対に、情報収集に適さないのがJobQ。

情報量が明らかに少ないので、あなたの期待する情報は得られないだろう。

転職会議とVORKERSは、口コミを閲覧するまでにかなりの時間と労力を要する。

時間に余裕がある時や、もっと情報が欲しい時に活用しよう。

 

口コミ情報の質については?

まず情報の真偽について。

これはキャリコネ、転職会議、VORKERS、カイシャの評判すべて同じ。

実際に僕の勤めていた企業を全サイトで比較してみた。

どのサイトにも200件以上の口コミがあり、念のため全てを確認してみる。

結果、どのサイトも90%は正しいことが書いてあったよ。

ただし10%は偽り。

情報が古くて会社の体制が変わっているとか、口コミを書いた人が悪意無しに間違えて書いているとか、主観が強く出ちゃったとかだね。

次に情報の種類について。

こちらも大差がない。4社とも以下の様に多角的な視点で口コミが掲載されている。

年収・給与
働く環境
やりがい
出世
ライバル企業
残業・休日出勤
長所・短所
退職理由
転職後のギャップ
女性の働きやすさ
採用面接の中身*

*採用面接の中身はキャリコネと転職会議のみ掲載されているよ。

以下に口コミサイト別の魅力ポイントを紹介するので、こちらも参考にどうぞ。

 

② キャリコネの特徴

キャリコネ

年収・企業口コミサイトとして、多くのビジネスパーソンから支持を得る人気サイト。

キャリコネは、全口コミサイトの中で最も見やすくて使いやすい

情報がキレイに整理されているので、知りたい所に一早くたどり着ける。

また、他の口コミサイトと比較すると特に年収・給与明細が充実しており、行きたい企業の収入体系がイメージしやすい。

例えば、某企業の営業マンの給与明細を引用してみる。

(キャリコネ会員しか見られないので、大事なところはモザイク付けてるよ)

キャリコネ(給与明細)

キャリコネ(給与明細)

このように、基本給以外の手当や賞与、残業や休日出勤まで確認できる。

もちろん社風や採用面接の内容、ブラック/ホワイト企業の口コミも充実しているので参考になる。

ホワイト企業かどうか

ホワイト企業かどうか

また、キャリコネでは、会員登録時のプロフィールや職務経歴を「マイナビ転職」と同時登録できる(登録拒否も可能)

今後、マイナビ転職に登録を考えている場合は、面倒な職務経歴の入力の手間も省ける。

公式サイト:キャリコネ

 

③ 転職会議の特徴

転職会議

登録企業の数が約80万社あり、企業の口コミサイトの中でも圧倒的な情報量を誇る。

日本中の企業の口コミが集まっているので、小規模な会社の情報まで入手しやすい。

口コミの中でも特に会社の評判、社風、社員に関する情報が多く、会社の雰囲気を読み取れる。

口コミテーマ毎に「良い点」と「気になる事・改善した方がいい点」の2つに分けている事から、悪いコメントばかりにフォーカスしないように注意を払っているところが素晴らしい。

難点は、口コミの閲覧権を手にする(登録してレポート提出する)までに時間が掛かる事だろう。

公式サイト:転職会議

 

④ VORKERSの特徴

VORKERS

VORKERSは登録企業数が少ないものの、1社あたりの口コミ数が圧倒的に多い。

小規模な会社の情報収集は難しいが、大手企業を狙うのであれば情報に困らない。

気になる企業同士を比較する「競合比較」が重宝する。

これは会員登録もレポート提出もなしですぐに使えるので有難い。

スタバとドトールを比較してみた。

スタバとドトールの比較

スタバとドトールの比較

このように、待遇から人事評価、風通しの良さまで一目で比較できる。

どうやらスタバの方が圧倒的に良さそうだね^^

公式サイト>企業検索>分析・ランキング>競合比較の順に辿ると、気になる企業同士を比較可能だ。

公式サイト:VORKERS

 

⑤ カイシャの評判の特徴

カイシャの評判

登録不要で社員・元社員の口コミが100万件以上も閲覧できる人気サイト。

顧客満足度No1の転職サイト「エンジャパン」が主催するだけあって、情報量も申し分ない。

カイシャの評判の「企業分析・研究レポート」は、調べたい企業の雰囲気を一目で捉えられる。

例えば、スターバックスのレポートを見て欲しい。

福利厚生、勤務時間、社内制度などの会社の色を瞬時につかめるように工夫されている。

口コミは「良い点」「気になる点」の観点から簡潔に記載されており読みやすい。

更に、必要かどうかはさて置き、「美男美女の多さ」や「上司との飲み会の多さ」などの大事な点もしっかり捕捉されているので、楽しく企業分析できるだろう。

公式サイト:カイシャの評判

 

⑥ JobQの特徴

JobQ

Q & A 形式で知りたい企業の情報(就職や転職)について確認できるサイト。

JobQの登録企業に現役社員や元社員が登録している場合、相談に応じてもらえるというのが特徴だ。

相談は、投稿欄に質問本文を入力することで開始できる(無料)

質問者は、他の口コミサイトで掴めなかった情報を質問している印象だ。

公式サイト:JobQ

 

2. 転職企業の口コミサイトの活用方法

ここでは、口コミサイトの効果的な活用方法について紹介する。

① ブラック企業への転職を極力回避する

厚労省によると以下3点のどれかが当てはまる会社は、ブラック企業であるとのこと。

① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す

② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い

③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

引用:厚生労働省「ブラック企業」ってどんな会社なの?

そのため、以下の様な口コミが複数ある企業は控えた方が良さそうだ。

口コミの中では、長時間労働休みが取れない実態が浮き彫りとなっている。

更に、自社商品を自分のポケットマネーで購入しなければならない強制があり、ブラック企業が疑われる。

この様な口コミが最近のものであり、同様の書き込みがいくつもあれば、僕は転職先に選ばない。

 

② 「自分に合う企業か」効率良く研究する

名の通った大企業を調べるときは、口コミの数も膨大だ。

以下を参考にしながら、あなたが転職先に求める事に優先順位をつけてみよう。

優先順位に沿って口コミ検索することで、限りある時間を節約できるよ。

やりがい:自分の能力を活かすことができるか、スキルアップできる環境か、社会貢献できるか

収入:年収や福利厚生は満足できるか

職場の雰囲気:アットホームか、前向きな職場か、上司部下の関係は

評価:適切な評価をしてもらえるか、出世できるか

プライベート:残業が少ないか、有給を取れやすいか、休日しっかり休めるか

全ての口コミサイトで、口コミの種類ごとにソートをかけて検索可能。

③ 採用面接の内容を事前に収集

採用面接は一度限り

行きたい企業こそ、なるべく丸腰は避けたいところだ。

口コミサイト(キャリコネと転職会議)では、採用面接時に面接官から尋ねられる質問も掲載されている。

更に合格者がどのような回答をしたかもチェックできる。

以下はキャリコネ で某企業の採用面接について調べた一例である。

(キャリコネ会員はモザイクなしで閲覧可能)

採用面接の口コミを搔き集めて、事前準備することで、自信を持って面接に望むことができる。

 

3. 転職企業の口コミサイトは当てになるのか?信憑生は【Q & A】

このコーナーでは、口コミサイトの信ぴょう性について、良くある質問をまとめたよ。

① 転職の口コミサイトは当てになるの?

当てになる。

企業の口コミサイトは、まさに食べログの詳しいバージョンだ。

と思ってもらえると良いかもしれない。

例えば、彼女との記念日に高級レストランに行くとしよう。

この時に、レストランの事前情報なしには、いきなり予約はしないよね。

失敗したくないから、信用できる友人からのお勧め聞いたり食べログを見たりするじゃない。

で最終的には2、3軒に絞って、更にそこからお店や料理の写真を見ながら、丁寧に一つに絞る。

この過程って、あなたが転職するときに企業を選ぶ過程でも使えるよね!

転職する企業の情報が詰まった口コミサイトは、当てになるし利用できる

心配であれば、今あなたが所属している会社の情報を「カイシャの評判」で調べてみると良いよ。

大体当たってるから。

 

② 良い口コミより悪い口コミが多いの?

結論を言うとそんな事はない。良い口コミも多い。

転職企業の口コミサイトに、書き込みをしている人は基本的に次の2択である。

  1. 転職を考えている人
  2. すでに転職をした人

ということは、何かしらの不満があって次の転職先を考えているのだから悪いコメントが多いのでは?と察しが付く。

でもそうとは限らないのだ。

中には、更なる仕事のやりがいやスキルアップを目指して次のステップを考えている人もいる。

全てが全て悪い口コミでもない。

実際、僕も100件以上の口コミを確認したが「悪いコメント」と「良いコメント」のボリュームに大差ない様に感じた。

最近では、口コミサイト側も書き込みをしてくれる人に対して、バランスの良い回答になる様に、質問の聞き方に気をつけている。

 

③ 悪い評判の信憑生が知りたい

例えば既に、心に決めた企業があるとすると、悪い評判って中々信じたくない。

ただ、口コミサイトの悪い評判は意外と当たっている。

他サイトでは、所詮口コミだから信じなくて良いと言っている人が多いが・・されど口コミ。

実際に僕の勤めていた先での悪い口コミは何十件もあったが、全て当たっていた。

複数人が同じ様な評判を書いてる場合は、信ぴょう性も高い。

 

④ カイシャの評判と転職会議、どちらの口コミが信用できるの?

どちらのサイトも試した僕の印象では、どっちも一緒かな。

もし心配なら、両方使って欲しい情報をかき集めた方が良いかも。

書き込む側も、どちらに書き込んだからといって報酬が貰えるわけじゃ無いからね。

 

⑤ 求人サイトと口コミサイトで年収が異なるんだけど

求人サイトの企業の年収例は、単なる目安にすぎない。その企業の自己申告のみで記載される。

現時点で、たとえ嘘の記載があったとしても違法にならず、罰則もないのだ。

実はこれ、求人詐欺と言われるほどに問題となっている。

求人票の内容と実際の労働条件が異なるのだ。

企業側としては、あたかも美味しそうなエサをつけて魚釣りをするが、釣られた労働者はたまったもんじゃない。

この点、口コミサイトの年収欄の方が正しいかもしれない。

口コミを書く人は、嘘の年収を書くことに全くメリットが無いからだ。

また嘘の口コミを書くと、書かれた企業側が法的処置に出てくるケースもあり、迂闊なことは書けないのである。

ちなみに、僕が前職の年収を口コミサイトで確認した時は、大体合っていた。

自分と同じ年齢で同じ職種の人をみると参考になるよ。

心配な点があれば、採用担当者やその会社で働いている人に聞くのがベスト。

 

⑥ 面接官や実際に会った社員さんは良さそうなのに口コミが悪い場合

面接官や合わせてもらえる社員さんは、社交的で外向きの人が出てくるよ。

当然、自社について素晴らしいところばかりアピールするでしょう。

でも残念な事に実際あなたが配属される部署も、同じような雰囲気であるとは限らない。

小さな会社なら人間関係や雰囲気はある程度、口コミサイトで予想できるけれど、全国に何店舗もある大企業の場合は、運を天に任せるしか無いだろう。

僕たちは労働条件までは選べても、人間関係までは選べ無いのだ。

どこに配属されたとしても、周囲に振り回されずに、あなた自身が前向きにやっていければ良いのだ。

人間関係に悩まされず、楽しく前向きに仕事をするコツは、今日からできる!アドラー心理学で苦手な相手を克服しようにまとめているので、こちらもご参考に。

 

4. 転職企業の口コミサイト以外で情報収集に役立つもの

① アプリ「NOKIZAL」

NOKIZAL(ノキザル) 

出典:App Store

登録不要でインストール後にすぐに使用可能。

全上場企業3,650社+非上場企業40,000社の豊富な情報を検索可能。

調べたい企業の名前を一発入力するだけで、その企業のニュースや過去3年間の売り上げ、経常利益、利益率、従業員数などが簡単に分かる。

また、アプリ内から本記事で紹介した転職の口コミサイトに飛べるリンクがある。

転職時の情報収集ツールの一つとして、使える武器となる。

 

② ニュースサイト

調べたい企業がどのように社会貢献をしているのか。

どのような会社と提携し、何を目指しているか。

何を目的とし、何に挑戦しているか。

などなどニュースサイトも、情報収集に一役買ってくれる。

僕のオススメはGoogle ニュース。

バランスよく情報発信されている。

Google ニュース

Yahoo!ニュース

東洋経済オンライン

時事ドットコム

ロイター.co.jp

 

③ 書籍「就職四季報」

企業研究の鬼で知られる就職四季報。

就活生対象に作られているが、転職者にとっても有益な情報になっている。

5000社の客観情報を掲載するが、企業からのマージンは一切もらっていない第三者の立場で製作している。

有休・週休・残業・組合、年収・昇給・ボーナス、初任給とその内訳、新卒3年後離職率、配属部署・勤務地、海外勤務地・人数・ES・筆記の内容・通過率・選考プロセス・交通費・採用人数・実績校、インターンシップなどの選考データが満載

想像だけでは分からない、会社の全容を把握できる。

業界から企業選びまで幅広く参考になること間違いなし。

5. まとめ

転職企業の口コミサイトの信憑性について検証したところ、嘘の情報はほとんどないことが判明した。

口コミサイトは「食べログの詳細バージョンだ」と思って上手く活用しよう。

料理が不味くて雰囲気の悪いお店より、料理が美味しくて素敵な雰囲気のお店に行きたい。

それと同じで。

ブラック企業への転職を回避し、あなたにマッチした素晴らしい転職先が見つかると良いね。

転職に役立つ企業の口コミサイト