アドラー心理学入門!人生を幸せに導く新しい気づき

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菊之進

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どうも!菊之進です。

今日は、フロイト・ユングに並ぶ心理学の三代巨匠の一人。アルフレッド・アドラーの提唱するアドラー心理学がどのようなものなのかを紹介します。アドラー心理学とは、一言で言うと幸せな人生を築くための心理学です。

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菊之進
それではどうぞ!

1.アドラー心理学の特徴

アドラー心理学が、他の心理学と決定的に異なる点について。

まず、アドラー以外の心理学では、現在から過去に向かってフォーカスする。「あなたの性格は〇〇タイプ」と分類し、〇〇タイプの人は〇〇に気をつけましょうと診断する。おそらく、多くの人がこのタイプの心理学は経験があるはずだ。

これに対してアドラー心理学は、現在から未来に向かってフォーカスする。そして人間をタイプ別に分けない。なぜ分けないのかというと、人の性格は変えられると提唱してるからである。どんな人でも過去や性格・人格などに縛られずに、前を向いて生きていけると説いている。

これを聞いたあなたは「いやいや、性格は変えられないよ。子供ならまだしも大人になってから性格を帰るのは無理がある」と思うかもしれない。確かに、性格=持って生まれたもので変えられないイメージが先行する。

しかし、アドラーはこういうのだ。「性格を変えることができないという人は、変えないでおこうという決心が強い人」なのだと。その決心を取り下げて、変わりたい自分をイメージして意識化することで、人は3日で変わることができると。

2.理想の自分を追求できる学問

アドラー心理学は性格を変えられる、理想の自分になることができる心理学。

ここからは、アドラーの言葉をいくつか紹介する。アドラーが「性格は変えられる、幸せな人生を歩むことができる」と主張する所以が少しでも伝わればと思う。アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉という書籍から引用した言葉をもとに考察していく。

①性格とは思い込み

怒りっぽい性格の人など存在しない。怒りという感情をしょっちゅう使う人なのだ。生まれ変わる必要はない。感情の使い方を変えればいいだけなのだ。

引用:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(p37)

怒りっぽいという性格は単なる思い込みであり、自分を守る手段に過ぎないとアドラーはいう。

例えば、怒りっぽい、すぐにイライラする、感情的になる性格だと周囲から言われてきた人がいたとする。その人が、些細なことでカッとなり、トラブルを起こした際に、「元々感情的になりやすい性格なのですみません」といえば、周囲も「そういうことなら仕方ないか…」と目を瞑るだろう。怒りっぽい性格がその人にとって「お守り」になるのだ。トラブルの原因を、性格に結び付けてしまえば楽になる。

しかし、本当にそれで良いのだろうか。怒りっぽい性格と決めつけてしまわずに、「怒り」という感情のコントロールの仕方を学ぶことでいくらでも改善の予知があるとアドラーは考える。

②性格は自分の意思で変えられる

ガミガミと叱られ続けたものが、暗い性格になるとは限らない。親の考えを受け入れるか、親を反面教師にするかは、「自分の意思」で決めるのだから。

引用:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(p35)

かつての僕自身もそうだが、自分の性格を親のせいだと思い込んで生きている人は多いのではないだろうか。

親が細かいことをいう性格なら、子供も細かくなる。親がマイナス思考ならば、子供もそうなる。親がすぐに感情的になるなら、子供もそうなるだろうと。

確かに親の影響は受ける。しかし、親の影響を受けたからと言って、全てを親のせいにしてこのまま変わらずに生きていくのか。それとも、親を反面教師にして、あるべき自分を模索しながら生きていくのかでは異なる。

暗い性格の親に育てられた子供は、みんな暗い性格になるかといえば、必ずしもそうではない。明るい性格になる子もたくさんいる。

では、どうすれば明るい性格になれるのか?まずは、親のせいにして変わろうとしない自分がいることに気づくことが大切だ。暗い性格でいたいがために「親の過ち」を持ち出していないか?と自問自答する。

明るい性格になりたいと思いながらも自分にはその勇気がない。「変わらない」でいる方が楽かもしれないと思っている自分に気付かねばならない。この気付きが性格を変える第一歩となる。

③性格が変われば人生が変わる

ライフスタイル(=性格)とは人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば人生はガラリと変わるだろう

引用:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(p30)

アドラーは、性格のことをライフスタイルと呼ぶ。性格と言ってしまうと、一般的には「変えられない」イメージを持たられてしまうからだ。なぜアドラーは、誰でも性格は変えられると言い切るのか?その所以についてお答えする。

そもそも性格とは何か?ライフスタイルとは何か?具体的には次の3つの要素から成り立つ。

  1. 自己概念(自分は〇〇だ)
  2. 世界像(世の中は〇〇だ)
  3. 自己理想(自分は〇〇であるべきだ)

例えば、これらにあてはめて

  1. 自分は人見知りだ
  2. 世の中の人は上手くやっている
  3. 自分も世渡り上手になるべきだ

という人は、「人見知りだけれど社交的でありたい」という心もあり、「真面目な性格」、「努力家」と言える。では、次のケースはどうだろう?

  1. 自分は人見知りだ
  2. 世の中の人は上手くやっている
  3. 自分はこのままでいい

このタイプの人は、「地味な性格」「繊細な性格」と言える。

お気づきだろうか。三つの要素のうちどれか一つ変わるだけでも性格は変わる。考え方が変わることで性格も変化するのだ。性格が変われば人生のあらゆる局面においてとるべき選択肢もかわるだろう。

つまり、人生がガラリと変わる可能性がある。

このようにアドラー心理学とは、自分自身の内面を今一度見直して、固定観念をときほぐし世界の見方を広めていく大きな視野を持つ心理学なのである。

3.まとめ

アドラー心理学は従来の心理学とは考え方がまるで違う。この人はこういうタイプ!といって分類別に診断する従来の心理学は、確かに分かりやすく話のネタにもしやすいだろう。

しかし、デメリットもある。自分はその型だから〇〇は無理、できない、しないほうがいい、とあらゆる可能性を狭めてしまう可能性がある。本当はこうしたいのに…というのが心のどこかにあったとしても、自分の診断タイプは〇〇だからやってもきっと失敗するだろうといって諦めてしまうこともあるのだ。

アドラーはこの考え方から一線を画して、型にはまらない自由な生き方は誰にでもできる、性格だって変えられると説いた心理学者である。

自分自身を変えていくためには勇気が必要だが、アドラー心理学を学ぶことで変わるための勇気、実践する勇気が身につくため、勇気づけの心理学、実践の心理学とも呼ばれている。また、アドラーは別名「自己啓発の父」と称され、書店に並ぶ自己啓発書の元祖とも言われている。

4.次回について

アドラー心理学で幸せを掴むためには次の5つのステップを踏むことが大切です。

幸せに生きるためのステップ5

  1. 性格は変えられることを知る
  2. 劣等感を克服する
  3. 承認欲求を乗り越える
  4. 課題を分離する
  5. 共同体感覚を持つ

次回以降一つずつ話を進めていきますね!ということで今回はこの辺して、次回は、アドラーの提唱する劣等感との向き合い方についてお話しします。それではまた!

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