求人詐欺の実態!よくある詐欺の手口まとめ

求人詐欺

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菊之進

働く20代のためのビジネス情報専門家。明るく、楽しく、幸せにがモットー!

どうも菊之進です!

早速ですが、2019年卒の新入社員の短期離職の理由の第一位は何であったとおもいますか?それは、求人詐欺でした。「実際の給与やお休みなどが、入社前に聞いていた条件と違った」という理由で退職する人が多かったのです。

労働基準法では、こういった求人詐欺は禁止されていますが、罰則はゆるく依然として「求人票に虚偽の記載を行う企業」の件数は多いのが実情です。そこで改めて求人詐欺とは何か?その現状とよくある詐欺の内容についてお話しします。今後、就職活動や転職活動を控えている人は必見です。

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それではどうぞ!

1.求人詐欺とは

その名の通り、求人票に虚偽の記載を書いて求職者を騙すことをいう。求人票に記載する給与を水増ししたり、本当は残業があるのに「残業なし」などとする企業が多く存在し、最近になってようやく問題視されはじめている。

2.求人詐欺の現状

平成30年のハローワークのデータによると、「求人票の内容と実際の労働条件が異なる」といった求職者からの申出が6811件もあったことが報告されている。

厚労省としては4年連続で求人詐欺の件数が減りましたと誇らしげな様子であったが、僕自身は、これは氷山の一角ではないかと危惧している。なぜなら詐欺にあっても報告しなかった人(泣き寝入りした人)がたくさんいるから。

会社側から言葉巧みに言いくるめられた人や、転職活動する資金が底をついてその会社で働かざるをえない人、求人詐欺を訴えることで会社からの報復行為が怖い人は、ハローワークに申し出でない

さらに付け加えると「求人詐欺だ!」と騒いだところで、次の職が用意されるわけでもない。そのため、ほとんどの人が被害にあってもどうしようもできずに悪徳企業は見逃されている…というのが現状だろう。

3.よくある求人詐欺の内容4選

①賃金に関すること

求人票の記載額に比べて実際の賃金が低かったというケース。

  • 基本給+残業代別途支給と聞いていたのに、入社後になって「残業代は基本給に含まれている」と言われた
  • 営業手当や地域手当などを残業代の代わりにされて、手当以上の残業をさせられた(サービス残業)
  • 管理職扱いで採用されて残業代が払われなかった(名ばかり管理職)
  • 採用選考時では裁量労働制ということは伏せておいて、入社した途端に『うちの会社は裁量労働制だから』と伝えられて、残業代が払われずに膨大な仕事量を課せられた
  • 求人票にボーナス(賞与)ありとしながら支給されなかった
  • 「昇給アリ」と書かれていたのに、そこで10年間働いている社員の誰一人昇給したことがなかった
  • 「寮費無料」と書かれていたのに、その寮費が給与から天引きされていた

②就業時間に関すること

求人票の記載と比べて、休日も少なく長時間労働を強いられたケース。

  • 残業なしと書いてあったのに、毎月残業があった
  • 求人票や面接時で「うちは裁量労働制なので自由に働ける」と言われたのに、実際はノルマに追われ毎日長時間労働をさせられた
  • 年休120日とあったのに実際は70日程度しかなかった
  • 10時~18時の勤務時間としながら、月の半分が夜勤だった
  • 朝礼や始業準備を名目に始業時間よりも30分前に出勤させられてその分の給与は出さない方針だった
  • 残業時間月4時間と明示されていたのに実際は月80時間以上の長時間労働を強いられた
  • 完全週休2日制です!と謳っておきながら、休日出勤が常態化していた
  • 応募時に記載されていた休憩時間は実際よりも長く書かれていた

③仕事内容に関すること

募集時と仕事内容が違ったというケース。

  • 募集していた職種と全く異なる仕事をさせられた
  • 事務職で採用されたはずなのに、営業に回された
  • 外勤と言いつつ、内勤をさせられた
  • 求人票にあった勤務地とは違う勤務地で働かされた

④雇用形態に関すること

募集時と雇用形態が違ったというケース。

  • 正社員採用のはずが、アルバイトや契約社員で採用された
  • 正社員採用と書かれていたのに、実際は「正社員になれる可能性あり」という条件だった

4.求人詐欺の3つの手口

求人詐欺の手口は大きく分けて次の三つに分けられる。

①おとり広告型

実際には存在しない好条件の求人広告を出して求職者を餌で釣る手口。実際にないのにボーナスありや、昇給ありとする。

②不誠実表示型

わざと誤解を招くような表現で求人票を記載し、いかにも好条件であるように見せかけるが手口。基本給の中に固定残業代が組み込まれているといったケース。

③切り下げ型

求職者との面談の最中に、労働条件を切り下げていき、予め求人票に記載された条件よりも、下回る労働契約を締結する手口。事務で採用されたのに営業にまわされた。勤務地が違っていたなどがこれにあてはまる。

以上3点。求人詐欺の手口はほとんどがこのどれかに分類されると思います。

5.まとめ

求人詐欺とはあらかじめ提示されていた労働条件(求人票の内容)と実際の労働条件が違うことをいう。求人詐欺の内容としては、実際よりも良い賃金を掲示して、終業時間も短くみせかけるものが多い

次回の記事では、労働基準法ではどのように求人詐欺を禁止しているのか?また、その効果についても合わせてお話しします。それではまた!

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