転職の費用にいくらかかる?必要な活動資金の代表項目9選!

転職の費用

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菊之進

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どうも菊之進です。

転職活動に大体どれくらいの費用がかかるのか?遠方で活動する場合の面接交通費や転居に伴う引越し費用など、どのくらいの貯蓄が必要になるのかイマイチ分からなくて心配なあなたへ。

本記事では、転職にかかる費用の中で代表的な項目を9つ紹介し、あなた自身の転職活動費をシミュレーションできるよう導いていく。金銭面で不安を抱えることなく安心して転職活動に踏み切れるようにご案内する。

1.転職活動にかかる費用

①転職活動の費用の平均

はじめに。転職者1,000人の費用の平均は約54万円であったという結果が、大手転職サイトのリクナビNEXTより出ている。しかし、これはあくまでも平均値。蓋を開けば10万円で済んだ人、30万円の人、50万円の人、中には100万円を超える人などいろいろなケースがある。

なぜこうも、人によって掛かる費用が異なるのか?一つは転職活動にかける期間の違いで、3ヶ月の人と6ヶ月の人では費用が倍違ってくる。また、退職後に転職活動する人や、遠方で転職活動する人、引越しを伴う転職をする人は、そうでない人に比べて費用が高額になることが多い。

次の項では、転職活動にかかる費用についてもう少し詳しくみてみよう。“働きながら活動する場合”と“退職してから活動する場合”の二通りで、いずれも転職活動の期間を3ヶ月と想定する。

②働きながら転職活動する場合

近場で職を探して引越しも予定しない場合は、10万円以内におさまるケースも多くそこまで大きな心配をしなくても大丈夫だろう。(例:3ヶ月分の面接交通費2万円、服飾費5万円、応募費1万円、外食代1万円、書籍代1万円、計10万円)

反対に、今住んでいるところから遠く離れた土地で転職活動を行い、内定が決まってから引越しを考えている人は、費用が高くなりやすいので気をつけよう。

面接のために新幹線や飛行機を使った場合の交通費と、転居にかかる引越し代を合わせただけでも30〜50万円以上の大きな出費になる可能性がある。面接交通費や引越し費用を全額負担してくれる企業は稀なので、しっかり備えておく必要がありそうだ。

③退職後に転職活動する場合

思い切って退職してから転職活動を行なう場合は、離職期間中の生活費や住民税、年金、健康保険といった社会保険料の支払いも考慮しなければならない。

仮にも退職してから転職先が決まるまで3ヶ月かかった場合、その費用は100万円を超えることもある。(例:家賃込みの3ヶ月分の生活費で50万円、3ヶ月分の住民税・社会保険料で20万円、引越し費用で30万円、交通費や服飾費や応募費用などの転職活動費合わせて15万円、計115万円)

このように退職後の転職活動は、費用の負担が大きくなりやすいので十分な資金を用意してから動き出そう。貯蓄がないまま活動開始すると心に余裕がなくなり、焦って内定先を決めてしまうリスクがある。

以上まとめると転職にかかる費用は、「在職中か退職後か」「どれくらいの期間で転職先を見つけるのか?」「引越しは予定するか?」「遠方での転職活動になるか?」などの要素によって大きく変動するため、あなた自身の転職スケジュールに合わせて費用のシミュレーションを行うことが大切なのだ。

2.転職活動にかかる費用の代表項目9選

転職活動における一人あたりの応募社数の平均は7~8社。加えて1社あたりの面接回数の平均は2~3回と言われている。仮にも応募した全ての会社で最終面接までたどり着いたならば、面接の総数は約19回となる。以下に示す転職の費用は、この回数を基準として算出してみた。

①交通費

✔︎ 8,000〜500,000

転職活動する場所が近場なのか遠方なのかで、交通費の出費は大きく変動する。

例えば、茨木市に住んでいて梅田で転職活動する場合は、面接一回あたりの往復の電車賃は440円で済む。これに、内定をもらうのに必要な面接回数(19回)を掛けると8,360円となる。転職活動をする場所が近場であれば、1万円未満の交通費で安く済ませることができそうだ。

これとは逆に、Uターン・Iターン転職で、働きながら新幹線や飛行機などを利用して遠方の企業を受ける場合は、費用も高額になる。例えば、新幹線を利用して、東京から名古屋で転職活動する場合のおおよその費用は、同様の計算をすると43万円に。

さらに、時間短縮のためにタクシーを利用したり、ホテルに泊まったりすれば出費もかさむだろう。約7割の企業が「面接の交通費は支給しない」と公表しているので、しっかり備えておいた方が良さそうだ。特に遠隔地で活動する人ほど交通費は気にかけておこう。

★交通費の計算は、Google マップのルート検索を利用しよう。出発地と目的地の2点を入力するだけで、該当区間の移動方法や移動費をすぐに調べられる。

②外食費

✔︎ 10,000円

面接会場に早く着きすぎてしまった場合、喫茶店やファミレスに入って本番前の最後の準備をしたいという人は意外と多い。喫茶店に入れば、ドリンク一つ頼んで500円くらいかかることも珍しくないため、面接のたびに利用すると案外大きな出費になるだろう。

③服飾費

✔︎ 50,000〜80,000

学生時代に買ったリクルートスーツしか持っていないという人は、これを機にスーツ一式新調することをおすすめする。なぜなら、転職の面接でリクルートスーツを着用していると「新卒のように見えてしまい少し頼りない印象になってしまう」ためだ。

転職の場合、キャリアを想像させる大人っぽいデザインにしたビジネススーツで挑んだ方が印象が良い。スーツやベルト、ネクタイ、シャツ、靴、時計、カバンなど一式全て揃えた場合は最低でも5万円くらいはかかるだろう。

また、お店でスーツを選ぶ際は「スーツ関連一式、〇万円以内で見積もってもらえませんか?」と予算をしっかり伝えておこう。昨今、紳士服業界は景気が悪く、お店の人も売り上げるため必死なため、単価の高いものを勧められて高額になりやすい。

④書籍代

✔︎ 5,000〜10,000

迷いや不安を晴らして後悔しない転職をするガイドブックとして、書籍を購入した場合の費用。Amazon公式サイトの「転職よみもの売れ筋ランキング」を確認してみると、以下のような書籍が転職者に人気がある。

  • 科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方
  • このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
  • 転職者用SPI3攻略問題集
  • 1週間で面接に自信がつく本
  • これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識

もちろんこれ以外にも業界の専門書などを購入して情報収集する場合は、予算にプラスαした方が良さそうだ。

⑤応募費

✔︎ 5,000〜10,000

最近ではパソコンを利用して作成した履歴書が増えてはきているものの、実際は約7割の転職者が「手書き」の履歴書を作成している実態がある。応募企業に手書きで提出する場合は、履歴書の他に切手や封筒、証明写真なども考慮しよう。

★転職者用の履歴書・職務経歴書は、A4片面 履歴書用紙セットがおすすめ。1セットが封筒込みの4枚入りで安く購入できる。

仮に10社に応募する場合は、上記費用全て込みで10,000円ほど用意しておくと安心だ。証明写真は、スピード写真ではなくスタジオ撮影ができるお店(カメラのキタムラなど)でアドバイスを貰いながら綺麗に撮ってもらうのがベスト。

⑥生活費

✔︎ 500,000円(3ヶ月分で)

生活費に関して、在職中に転職活動する人は給与でまかなえるので特に考えなくても大丈夫だが、退職してから転職活動をする人は、最低でも3ヶ月分の生活費を貯めておくことをおすすめする。

約6割の人が転職活動に2ヶ月以上かけている実態や、自己都合退職の場合は失業保険の受給に3ヶ月ほど要することからも、3ヶ月分の資金は手元に用意しておきたい。

なお、一人暮らしの生活費の全国平均は、食費や水道光熱費、通信費、教養娯楽、交際費、医療費、家賃など合わせて162,833円/月であることがわかっている(総務省の家系調査報告2018年より)。よって、3ヶ月分の生活費にすると約50万円ほど必要になるだろう。

まずは、あなたのこれまでの生活を振り返ってみて、およそ1ヶ月分の生活費を割り出してみよう。その上で節約できる出費がないか目を光らせてみるといい。

目標1,000万!ガンガン貯まるサラリーマン節約術17選の記事では、僕が月に10万円以上を節約した方法を紹介したので参考になれば嬉しい。

⑦住民税、年金、健康保険

✔︎ 150,000〜210,000円(3ヶ月分で)

会社勤めをしていると住民税や年金・健康保険の費用は給料から天引きされるのであまり気にかけてない人も多いが、離職期間中はこれらの費用を自分で支払う必要があるため備えておこう。

一般的なサラリーマンの場合、すべて合わせると1ヶ月あたり5万~7万円くらいの出費になる。仮にも3ヶ月間離職したとすると15万〜21万円ほど必要になる。年収の高い人はさらに高額になるので要注意。

給与明細を確認すれば月々どれくらい天引きされているか分かるので、ぜひ一度確認してみてほしい。

⑧健康診断の費用

✔︎ 5,000〜10,000円

転職先の会社から、入社前に健康診断書の提出を求められた場合、近くの病院や検診センター、保健所、クリニックで「雇入時健康診断」を申し込もう。

受診費用については基本的には会社が負担してくれるため、会社名の入った領収書を発行してもらうことを忘れずに。なお、診断書の発行には1~2週間要する。この期間も考慮して、会社への提出日に間に合うように早め早めの行動をしよう。

⑨引越し費用

✔︎ 200,000〜500,000

転職先の近くに引っ越しをする場合は、「物件の契約料金」「引っ越し代金」「生活用品の購入費用」などでまとまったお金が必要に。一人暮らしの人が引っ越しする際の相場は、家賃6ヶ月分と言われており、約7万円のワンルームマンションに引っ越す場合は42万円程度準備しておくのが目安となる。

もっと安く済ませたい人は、敷金礼金がかからないゼロゼロ物件や仲介手数料が無料の物件を選んだり、レンタカーを借りて自力で引っ越しするなどすれば、20万円近く浮かせることもできる。

4月や9月は引っ越しシーズンのため業者の予約も埋まりがちなので、転職先が決定したらなるべく早めに手配しておこう。

安くて良い賃貸を探したい人はこちら:敷金0礼金0のお部屋探し アパマンショップ自SUUMO(スーモ)敷金・礼金ゼロゼロ物件あり

なるべく安く引越し費用をおさえたい人はこちら:一番安い引越し業者が見つかる無料見積もり

3.転職エージェントの費用はタダ!無料で使える理由

「転職エージェントの利用はどうして料金がかからないのですか?」という質問がよくある。その問いにズバリ答えると、転職エージェントは、転職決定先の企業から十分な報酬(手数料)を得ているため、求職者個人から料金をもらう必要がないのだ。

転職エージェントが企業から支払われる報酬は、斡旋した求職者の想定年収額のおよそ30%と言われている。仮にも、年収600万円の利用者の転職を成功させると、エージェントには約200万円の報酬が支払われるという仕組みだ。

このように、成功報酬という形で利益を上げる転職エージェントには、求人企業と求職者をできるだけ素早くマッチングしたいという狙いがある。そのため、短期間ですばやく転職したい人にとっても打ってつけのサービスだ。

転職エージェントを利用すると、専任のキャリアアドバイザーが担当となり、応募企業に提出する履歴書や職務経歴書のアドバイスを受けながら面接対策まで行ってもらえる。さらに、面接の日程調整や年収交渉を、あなたの代理で企業とやりとりしてくれる。

そのおかげで、忙しい合間も効率よくスムーズに転職活動を進めることができ、一連の活動費用も削減できる可能性があるのだ。多くの転職者から人気のあるエージェントは本記事の最後に紹介(オリコン顧客満足度で人気No.1に輝いた転職エージェント)したので是非チェックしてほしい。

そもそも転職エージェントって何?という人はこちら:転職エージェントとは

4.転職活動を始める前に費用のシミュレーションを

あなたの転職活動にどれくらいの軍資金が必要なのか?前もって予想しておこう。大まかな活動費用がわかれば、安心して転職に踏み切ることができるし、限られた資金の中で、節約すべきところや使うべきところがハッキリ見えてくる。

2.転職活動にかかる費用の代表項目9選を参考に以下の表を埋めて、あなたなりの転職活動にかかる費用を算出してみよう。

費用の種類費用の参考(活動期間3ヶ月で計算)あなたの費用
交通費8,000〜500,000円
外食費10,000円
服飾費50,000〜80,000円
書籍代5,000〜10,000円
応募費5,000〜10,000円
生活費500,000円
住民税・国民年金・健康保険150,000〜210,000円
健康診断5,000〜10,000円
引越し200,000〜500,000円
その他
933,000円〜1,830,000円

5.転職活動を長引かせないために

転職活動を長引かせないコツは、ゴールを逆算してしっかり準備しスタートすること。

「退職までに必要な期間」「面接にかける期間」「応募にかける期間」「求人を選定する期間」「自己分析や情報収集にかける期間」「一連の活動にかかる活動費用」をざっくりと把握しておこう。

予め転職活動スケジュールを頭の中に思い描いておくことで、限られた時間と資金の中でメリハリをつけて行動することができる。さらに転職と向き合う覚悟も備わり、短期間で理想の転職を実現できる可能性もアップする。

6.効率よく活動できる!オススメの転職サイト3選

滞りなくスムーズな転職活動ができれば、活動費用を抑えることができる。ここでは、理想の転職先を効率よく見つける上で、役立つ転職サイトを3つ厳選した。

①転職者の8割が利用する大手転職サイト

実際に転職した人の約8割が利用する大手転職サイトのリクナビNEXT。圧倒的な求人数で、地域・職種問わず、あなたにマッチした求人を見つけられることで人気がある。

リクナビを利用する最大の利点は、あなたの強みやアピールポイントを客観的に把握できる「グッドポイント診断」が受けられること。簡単な質問に答えていくだけで、あなたの自己分析をサポートしてくれる。

なぜこれが大事なのかというと、中途採用では特に求職者の「強み」が面接官に響くかどうかで採用・不採用が決まってしまうからだ。

リクナビの「グッドポイント診断」は、自分自身も気づかなかった「強み」を発見することができ、診断結果をそのまま企業の応募書類に添付できる。

面接時の話題として取り上げてくれる面接官もいるので使わない手はない。診断書を利用してあなたの強みをしっかりアピールしよう。

公式サイト:リクナビNEXT(無料)

②企業の内部事情が驚くほど分かる口コミサイト

理想の求人は見つかったけれど、求人票に書かれている謳い文句が正しいかどうか見極めたいあなたへ。

転職サイトに記された求人情報は、どれも企業にとって都合良く書かれているため、応募前に「本当に正しい情報なのか」しっかり下調べしておく必要がある。

そんな時に役立つのが企業の口コミサイトの「キャリコネ 」だ。食べログの企業版といったら分かりやすいかもしれない。サービスを利用すると、興味を持った企業に関するリアルな情報を知ることができる。

キャリコネでわかること一覧

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転職後のミスマッチを回避するためにも企業に応募する前に必ず利用しよう。今、会員登録すると全ての口コミを無料で閲覧できる。登録はこちらから。

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②オリコン顧客満足度で人気No.1に輝いた転職エージェント

パソナキャリア オリコン顧客満足度 総合1位

2020年度オリコン満足度ランキングで、リクルートやマイナビをおさえて人気1位を受賞した転職エージェントが「パソナキャリア」

求人の質、キャリアアドバイザーの対応、企業への交渉力、利用のしやすさの点においてサービスを利用した3,028名の転職者から一番高い評価を得ている。(主要な転職エージェント66社中)

人気の秘密はそれだけではない。一般的に転職後の年収アップ率は30〜40%程度と言われるなか、パソナキャリアの利用者は驚異の67%を達成している。年収を落としたくない利用者も多い。

パソナキャリアのサービス内容は主に次の6点。

  • キャリアカウンセリングを受けられる
  • あなたの希望に沿った質の高い求人を紹介してもらえる
  • 応募企業に合わせて最適な履歴書の書き方を教えてもらえる
  • 面接対策をしてもらえる/模擬面接がうけられる
  • 企業にあなたの推薦状を出してくれる
  • あなたの代わりとなって、企業に面接日や入社日を調整し、年収交渉もしてくれる

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丁寧なサポートを受けながら効率的に転職を成功させたい人にオススメ。

公式サイト:パソナキャリア(無料)

7.まとめ

サラリーマンが転職活動にかけた費用の平均は約54万円と言われているが、人によって転職活動のスタイルは様々で、10万円で済む人もいれば100万円かかる人もいる。

大切なのは、費用の平均値を鵜呑みにせずに「私の場合は“いくら”になりそうかな?」とシミュレーションしておくこと。そうすることで、心に余裕をもって転職活動に備えることができる。

転職にかかる費用の代表例は2.転職活動にかかる費用の代表項目9選で示したとおり。特に交通費や生活費、税金関連、引越し費用は、人によってかなり高額になるため、活動中に資金切れにならないようにしっかり把握しておこう。

また、初めて転職する人や、決められた期間の中に内定をもらいたい人は、転職エージェントを利用するのもオススメ。専任のキャリアアドバイザーが、応募書類・面接対策から退職に至るまで一連の転職活動を滞りなくサポートしてくれる。

最後に、転職を長引かせないコツは、ゴールから逆算して転職活動のスケジュールをイメージすること。「どれだけの貯金があれば、理想的な活動ができるのか?」を想定しながら悔いのない転職をしてほしい。

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