どうも!菊之進です。
思いやりとは、他人の立場や気持ちを考えて、それに適した行動をすること。他人の身の上や心情に心を配ることをいいます。今回は、おもいやりがない人の特徴と付き合い方についてご紹介します。
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▶︎YouTube:思いやりがない人にみられる6つの特徴と上手な付き合い方
目次
1.思いやりがない人に共通する6つの特徴
他人のために気遣ったり同情したりできない人は思いやりがない。はじめに、思いやりがない人に当てはまる6つの特徴を紹介する。
①他人に無関心
あなたとした話の内容を全然覚えていないような人が当てはまる。一見して、ちゃんと聞いているようにみえても、残念ながら心は上の空。周囲の人々の行動や言動に関して無関心であり、自分のことで精一杯だからである。
②人に厳しい
人の意見に対して不満に思うことがあれば、人一倍文句を言う。自分の考えを人に押し付けてしまう理由は、自分の価値観=絶対正しいと思い込んでいるから。物事を白か黒かで判断するため、世界に対する見方も狭くなりがちだ。これらは「完璧主義」の人によく見られる。
③感謝の気持ちがない
人から何かをしてもらうことが当然になっている。そういう環境で育ったからなのか、自分が人の世話をした経験がなく、人に尽くしたこともないため、ありがたみを感じられず、感謝の気持ちも湧いてこないのだろう。
④責任転嫁する
失敗することが怖く自分に非があっても認めない。「こうなったも、〇〇さんのせい」と決めつけてしまう。相手に責任をなすりつけて、自らは悲劇のヒロインを演じ保身に回る。自分はこんなにも可哀想な人と言いながら、周囲を味方につけようとする。
⑤相手の傷つくことをストレートに言う
本音を正直に話すことが正しいと思うところがある。そのせいか、悪気がなくても相手が傷つくことを平気で言ってしまう。人の心に無関心だから言えてしまうのだ。どの言葉が人を傷つけてしまうのかが分からない。
⑥気分にムラがある
気分がよいときとそうでないときで、態度が大きく違う。気分が良い時は問題ないが、悪い時はそのストレスを周りに撒き散らすことで発散させようとしたりする。自分の感情をコントロールできない人に多い。
2.思いやりがない人との接し方
①自分にしか興味が持てない人と接する場合
他人に興味を持てない人の頭の中は自分のことばかり。そのため、そんな自分を褒めてくれる人は貴重だ。「さすがです!」や「知らなかったです」、「素敵ですね」などと持ち上げるだけでも喜ばれる。適度に距離をおきながら、ツボさえおしてしまえば良い関係を築けるだろう。
②責任転嫁する人と接する場合
責任をなすりつけるような人の発言は、聞き流そう。腹がたつかも知れないが、あなただけでなく、周囲の人もそういう人だと気付いている。人のせいにする人は、巡り巡って自滅していくのであなたが手を汚す必要はない。自分の行為は自分に返ってくる。因果応報なのである。
③相手の気持ちを考えずにストレートに言う人と接する場合
あなたが相手に思っていることを、そっくりそのまま相手に返そう。相手もハッキリと言われることによって、人が傷つく気持ちを学ぶことができる。
④無理しない
相性の法則というものがあって、職場に自分と馬が合わない人は一人、二人必ずいる。無理して付き合うことはない。そんな相手とは距離を置くのも手。自分から心のシャッターをおろしてしまおう。それでいいのだ。
3.僕の職場にも思いやりのない人がいた
僕も昔勤めていた職場に「思いやりがない人」が4人ほどいた。そのうち一人とは、あまりにイラっとして喧嘩したことも。僕の些細なミスを裏でこそこそ上司に耳打ちするタイプだった。
そんな彼は、妙なところが完璧主義で、人に厳しいタイプです。そのため、イライラしながらも割り切って、彼が自慢してきたことは全て認めて、尊敬できるところは伝えてあげてと(内心すごくイヤイヤでしたが)やってみた。
すると不思議なものだ。ある日を境に上司への耳打ちが止まった。いつの間にか彼からの攻撃はなくなった。そのおかげもあって大分仕事が楽に。4人のうち1人でも敵がいなくなると違うね。
4.まとめ
あなたの職場にも色々な厄介な人がいると思います、辛いともいますが、あまり無理せずに頑張ってみてください。応援していますね。それではまた!