職場あるある!嫌われる人の特徴TOP10

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どうも!菊之進です。

今日は、職場で嫌われる人の特徴をランキング形式でご紹介します。どのような態度をとると周囲から相手にされなくなるのか?どのような行動をとると見限られるのか?どのような発言をすると毛嫌いされるのか?多くの人の意見を参考に、嫌われる人の特徴をまとめて、個人的に順位を付けました。

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菊之進
それではどうぞ!

第1位:自己中心的

自分のことしか頭になくて、他人へのおもいやりがない。自分勝手な人は周囲から避けられてしまいがち。具体的には次のような人があてはまる。

  • 自分の話ばかりする(話している本人は楽しいかもしれないが聴く方は次第に苦痛になる)
  • マウンティングする(他の人が話しているのに「私の場合は~」と話を横取りをするタイプも疎まれる)
  • いつも悲劇のヒロイン(自分はこんなにも大変で、いつもひどい目にあっていると…過剰な不幸アピールをする人)
  • 必ず否定から入る(「いや、でも」と否定から入り、聴く耳持たず相手を論破しようとする人)
  • 他人の手柄を横取りする(人よりも優位にたちたいという気持ちは百歩譲ってわかるが、手柄を横取りするのは度が過ぎる)
  • ドカドカと大きな音を立てて歩く(足音がうるさい人、そのほかにもキーボード操作音やドアの開け閉めの音が大きい人は、周囲の人にガサツな印象や不快感を与える)
  • マスクをせずに咳をする(コロナ禍でこれだけ騒がれているのに職場でマスクをつけない人)

以上7点、自己中心的なひとは、付き合いにくく避けられる。

第2位:人によって態度が変わる

接する相手によって態度の違いがあまりにも露骨だと引いてしまう。

  • 上司にはヘコヘコして、部下には威張る
  • 先輩には媚びるが、後輩には厳しく冷たい
  • 自分より立場が上の人には下手に出るのに、自分より下の立場の人にはとことん強気になる
  • 異性の前になると、態度や話し方がガラリと変わる

このような人は、「〇〇さんと親しくしておくとどんなメリットがあるだろうか」と品定めした上で人との付き合い方を決める。計算高くて利害関係を優先する人という印象を周囲に与え、自分の得ばかり考えている人間に見えてしまう。

第3位:人の悪口をいう

時には、悪口を吐きたくなることもあるだろう。しかし、度を過ぎてはいけない。

  • 陰でボロクソに言う
  • 本人のいないところで悪口をいいふらす
  • ムシャクシャした気持ちを晴らすためにやっている
  • 口を開けばだれかの悪口ばかり

ストレスの多い職場では悪口の数も比例すると言われているが、限度がある。あまりに多いと、職場の雰囲気をさらに悪くして、より一層人間関係がギクシャクする

悪口というのは、相手にバレていないとおもっても意外とバレている。ドラえもんに登場するスネオみたいに、「あの人がああいってたよ」と教えてくれる人がいるからだ。

僕もよく、職場のスネオを通して自分に対する悪口をたくさん教えてもらった(笑)そうなると、相手のことが許せなくって、仕返しをしようと思ってしまう。そうやって職場の風紀がどんどん乱れるので悪口をいう人は嫌われる。

第4位:責任感がない

仕事に対する姿勢・向き合い方がいい加減なひと。たとえば、次のような人があてはまる。

  • 仕事でトラブルがおきると「でも」「だって」と言い訳する
  • 自分の非を認めずに誰かのせいにする
  • 絶対にあやまらない
  • 仕事上の約束を守らない、期日を守らない
  • 途中で仕事を投げ出してしまう
  • すぐ人に頼ろうとする
  • 大切な資料をよくなくす
  • 大事なメールや電話の返信がない、あるいはレスポンスが遅すぎる

自分のミスを他のだれかに責任転嫁しようとしたり、仕事に対するだらしなさが透けて見えるようなひとは、周りから毛嫌いされる。人に責任をなすりつけるようなひととは関わりたくないと思うからだ。

第5位:すぐに感情的になる

感情の起伏が激しい人が近くにいると、周りはその変化に振り回されて疲れてしまう。

  • すぐにカッとなって怒鳴る人
  • 些細なことで不安になって泣く人
  • 不機嫌な態度を前面にだす人

職場で感情を露骨にする人は、仕事仲間にストレスを与え、めんどくさい、怖いという印象をもたれる。周囲は必要以上に神経を削って腫れ物扱いするように接するだろう。

第6位:時間にルーズ

遅刻や無断欠勤、ドタキャンがおおい。打ち合わせや会議に遅れる。提出資料が締め切りに間に合わない。などなど。

約束の時間に遅れると、その分、同僚にシワ寄せがくる。たとえば、会議のスタート時間が遅れれば、他の参加者全員の時間を無駄にしてしまうし、食事会などのドタキャンがあれば、その分の料理をキャンセルできずお金が無駄になる。

提出資料が間に合わなければ、その資料をまとめる人が困ることになる。納期を過ぎてしまえば、会社の信用問題にも関わってくる。このように考えると、時間厳守は社会人のマナーといえるだろう。

第7位:嘘をつく

仕事で嘘をつくとは信頼をなくすことに等しい。

  • 嘘をついて自分の失敗を誤魔化す
  • 知らないのに知ったかする
  • やっていないのにやったことにする
  • 嘘の話で契約させる

万が一、バレてしまえば大事だ。相手との信頼関係は大きく傷つく。周囲はウソをついたひとへ不信感をあらわにし、この人に責任ある仕事は任せられないと考える。

昔、僕の働いていた職場にも得意先に嘘をついて大変なことになった同僚がいた。彼は顧客に対して、知らないのに知ったかをして適当な情報を伝えてしまった。

内容は本当にささいなことでしたが、それがのちのち、大問題に発展。顧客が偉い立場の人だったので、本社にまでクレームが飛んで、上司のそのまた上司まで呼び出されて、現場にお詫びをしにいった。

それ以後、彼の悪い噂がひろまり、会社に居辛くなったのか、転職してしまった。やはり、仕事は誠実さが一番

第8位:話が長い

だらだらと長話をするひとをウザいと思う人は意外と多い。

  • 自慢話が長い
  • お説教が長い
  • 求めてもないのにアドバイスをする
  • 一を聞いたら十話そうとする

などなど。本人は良かれと思って話しているが、周りは内心「あの人に掴まりたくない」と思っている。まとまりがなく無駄の多い話にストレスを感じるのだ。スピードが命である仕事において、人の時間を奪っている感覚のない人は嫌われてしまう。

第9位:指示内容がコロコロ変わる

これは、上司に多い。

昨日と今日で指示の内容が違う。言われた通り行ったのに、翌日には方針が二転三転して、得意先に謝罪の電話をいれることに…。

なんてことが僕もよくあった。上司と顧客の間で板挟みになるとストレスが溜まる。また、思いつきによる指示に振り回されたこともある。

「この資料は大事だから、毎週絶対に入力するように」と言われて、入力していたものの、いつの間にか、指示をしていた上司本人が資料の存在を忘れていて、そのまま消滅したことも多々ある。

あの資料にかけた手間と時間を返してくれというのがみんなの本音だろう。指示に一貫性のない上司に、周りはストレスを感じ、不信感を募らせる。

第10位:おやじギャグや下ネタを連発する

「ジャムおじさんがジャムを持参」

と、真剣に仕事をしているなか言われたら‥。寒いだろう。また、いちいち駄洒落を連発する人に、リアクションをしなければとおもうとゾッとする。周りは、面白いから笑っているのではなくて、笑わないと気まずいから笑ってくれている。

下ネタも同様に苦手な人もおおい。男でも苦手な人はいる。相手が女性ならドン引きする人も多いはず。あまりにもしつこいとハラスメントで訴えられるこのご時世だ。

まとめ

職場あるある!嫌われる人の特徴TOP10は次のとおり。

第1位:自己中心的
第2位:人によって態度が変わる
第3位:人の悪口をいう
第4位:責任感がない
第5位:すぐに感情的になる
第6位:時間にルーズ
第7位:嘘をつく
第8位:話が長い
第9位:指示内容がコロコロ変わる
第10位:おやじギャグや下ネタを連発する

あなたの職場でもあてはまる人はいただろうか。これらの共通点は、相手への思いやりが足りないことにある。職場はみんなで仕事をするところ、お互いが気持ちよく働ける環境を目指したい。それではまた!

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