どうも!菊之進です。
今回は、職場にいる苦手な人との付き合い方、ストレスを感じないようにする方法についてお話しします。
こんなあなたへ
- 職場にいる苦手な人のことが頭から離れない
- 生理的に無理
- ストレスが半端無い
- 休みの日まで憂鬱になる
- 極力関わりたくない
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:職場の苦手な人にストレスを感じないようにする方法4選!
1.業務に支障が出ない程度に避ける
嫌な人・苦手な人との接点が多いと、神経をすり減らされてしんどくなってしまう。人の精気を吸い取るようなネルギー泥棒に立ち向かう必要なんてない。仕事上どうしても顔をあわせる時以外は、極力近づかないようにしよう。
プライベートのお誘いは断りをいれる。私的な会話はさらっと流す。メールで事足りることはメールで済ます。お昼ご飯は別で食べて、世間話なども深入りしなくていい。挨拶や業務上必要な連携だけはしっかりして、それ以外は適度な距離感を保とう。
2.苦手な人にあだ名をつける
かつてイギリスの小説家、サマセット・モームという人が「ユーモアのセンスを持っているひとは、人間性の矛盾を楽しむようになる」と言った。
その言葉の通り、嫌な人に面白おかしいあだ名を敢えてつけることで、むかつく気持ちとおもしろい気持ちが交錯して、その矛盾を楽しめるようになれる(心にゆとりがもてる)というのだ。例えば、こんな感じ。
- 威張ってばっかりの人は「威張りんぼう将軍」
- 優先順位優先順位うるさい人には「TODO屋さん」
- ヒゲが特徴的な人には「マリオ」
- 俺様キャラには「ジャイアン」
- あなたにはヘドロ掃除がお似合いよって人には「たわし」
などとつけてみると、あら不思議。。ピリついた緊張感がほぐれて、少し楽になる。もちろん、本人に聞こえるように言ってはダメ。あくまでも自分の頭の中だけで呟こう。
3.苦手な人に対する解釈を変えてみる
苦手な人に対する捉え方を変えてみてほしい。たとえば、威圧的で怒ってばかりの人であればこんな感じに解釈してみる。
正直、この人はパワハラで訴えられてもおかしくないけど、根は真面目で指導に熱が入りすぎなだけかもしれない。他の人にも同じように接しているし、コミュニケーションの取り方がものすごく不器用なだけかも。9割嫌なやつだけど、残りの1割、〇〇の観点だけは尊敬できる。
このように悪い点だけでなく良い点も見てあげる。物事を俯瞰してみることで、いままで許せなかったひとを、案外許せたりするので試してみてほしい。相手を許すことができれば、自分の気持ちも楽になる。
4.切り替える
あなたは、相手のことでモヤモヤして、食事も喉をとおらず、夜もなかなか寝付けないだろう。しかし相手はどうだろうか。おそらく相手は、あなたのことをさほど悩んでいないだろう。毎日、悠々自適に過ごして、ぐっすり眠っている。
それならば、あなたもそうしてやろう。むかつく相手のことであたまの中を埋め尽くしてしまうなんてもったいないから。どれだけ相手のことをかんがえようと、相手の性格は都合よく変わってくれるものではないから。
「さあ、そろそろ切り替えるぞ!」と口に出していいながら、あなたが好きなこと、やりたかったこと、挑戦したかったことなどをはじめてみよう。
5.まとめ
以上です。 ①業務に支障が出ない程度に極力避ける②苦手な人にあだ名をつける
③苦手な人に対する解釈を変えてみる④切り替える。ぜひ試してみてください。応援しています。それではまた!