どうも菊之進です!
一度しかない人生、成功を収めたいよね。
今日は仕事における『成功』について迫っていくよ。
ただ、ふつ〜に迫るだけならお堅いビジネス書みたくで面白くないじゃない。
なので、ボディビルダーの『マッチョ理論』と合わせながら考察してみた。
仕事とボディビルダーって・・一見、全く別ものに見えるでしょ!?
でも、実は同じなんだ。
『成功』のベクトルが仕事に向かうか、肉体美に向かうかの違いだけ。
根底の考え方はとても似ている。
それじゃ〜いくで。
『おう、おしゃべりは後にしてくれ。パンプが冷めちまう』by アーノルド.
アーノルド・シュワルツェネッガー 出典:Arnold Schwarzenegger- Wallpaper Hd
1. 仕事の成功条件とは
国語辞典の定義と成功者の声から、『成功』について迫っていくよ。
まず国語辞典による成功の意味をみて見よう。
せい‐こう【成功】の意味
1 物事を目的どおりに成し遂げること。「失敗は成功の母」「新規事業が成功をおさめる」「実験に成功する」
2 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。「写真家として成功する」
次に、歴史に名を残した偉人たちの考える成功についてみてみよう。
松下幸之助
知識なり才能なりは必ずしも最高でなくてもいい、しかし熱意だけは最高でなくてはならない
マイケル・ジョーダン
9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。人生で何度も失敗した。それが成功の理由だ
ジェームズ・ギボンズ
成功者になるために一番大切なものは、「自分にもできる」という信念である。思い切って事に当たらない限り、決して名声も成功も得られない
チャールズ・シュワッブ
限りなく心を打ち込んでかかれる事柄であれば、人間はたいていのものに成功できる
ベンジャミン・ディズレーリ
成功の秘訣は、よい機会がやってきたら、直ちに迎えられる心構えができていることだ
デール・カーネギー
何事にも落胆しない、あくまでやり続ける、決して断念しない。この三つが大体において成功者のモットーである
ショーン・ホワイト
1番になるための方法、それはただ楽しむことだ
ヘンリー・フォード
成功とは与えることなのです
ディーパック・チョプラ
人生における成功は、幸せが継続的に広がっていくこと、価値ある目標を次々と達成していくことと定義できる
出典:まるちょん名言集
以上より、僕なりに成功についてまとめてみた。
成功とは、物事を目的通り成し遂げることができること。
そして成功の条件とは、
- 信念を持って、情熱を注げられること
- 人の役に立つこと
- 楽しくできること
- 失敗しても諦めず、やり続けられること
- チャンスを逃さないこと
- 自分も相手も幸せであること
この6つの条件を全て満たすことが大事!
尊敬する人を思い浮かべてみると確かに全部当たってる。
2. 本とボディビルダーから仕事の成功を見習う理由
記事のタイトル見て「はい?」って思うでしょう(笑)
どうしてビジネス本とボディビルダーから成功の秘訣を見習うのかというと、
ビジネス本で学んだ成功法則とボディービルダーの筋トレマッチョ理論が同じだから。
ボディビルビルダーのマッチョ理論がこちら
アーノルド・シュワルツェネッガー
ワークアウトが楽しくないなら、止めればいい。楽しくないものを
無理に続けても、偉大なボディビルダーになんかなれっこないんだから。
偉大なボディビルダーになるためには、
ワークアウトを含む全てのボディビル生活を愛せなきゃダメだ。ドリアン・イェーツ
何だそれで終わりか?
今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突きつけて「あと二回やれ」と言ったらどうするね?死に物狂いでやるだろう?
追い込むとはそういうことさ。ロビーロビンソン
私の場合、セットが終わるのは、何レップスしたからと言うのではなく私の筋肉がそのセットの終了を告げる時である。しかし、私の心はトレーニングを止めない。
マッスル北村
極限の肉体を追求して止まぬ心、決して限界を認めぬ心。
この心が今日までのボディビルの歴史を築いてきたのであり、
未来をクリエイトしてくのだ。西田哲之
2位や3位という順位は微妙ですよね?
1番になったり、あるいはまったく通用しなかったら
「まぁ、こんなもんか」で終わったと思うんですが2位だったので
本当はもっといけるんじゃないかと、モチベーションが強くなりましたね。
僕もボディービルビルダーにパーソナルトレーニングを受けて思う。
至極の体に向かうトレーニングの考え方やノウハウが、ビジネス本の成功哲学にとても通じるところがあると感じるのだ。
ボディビルダーの体はそこそこ1年や2年ではつくられなくって、10年、20年終わりなくどんどん磨かれていく。
仕事の成功哲学もたかだか1年、2年で考えられたものではなく、10年、20年の長い戦歴の中で磨かれたもの。
ビルダーは最短最速で理想の体を手に入れる方法を知っているし、仕事の成功哲学書も同じ。
本の中には、成功者の何十年分が所狭しとぎっしり詰まっていて、彼らの成功哲学を最短最速で学ぶことができるからね。
理想の体を手にする成功も、仕事における成功も、共通点が多い。
だからこの両者を比較しながら仕事の成功について焦点をあてていきたいと思う。
3. 本とボディービルに学んだ仕事を成功させる13の秘訣
仕事における成功者の秘訣と、ボディービルダーの筋トレ理論を比較しながら進めていくよ。
驚くべきことに、両者の成功哲学は共通点だらけ。
3.1 健康第一
成功者は自らの人生を楽しんでおり、その邪魔をするような病気や怪我には人一倍気をつけている。
健康なしに成功なし!
健康作りに投資することで、思う存分仕事ができる状態を維持しようと考える。
だからこそ、以下のことは徹底するのだ。
- 禁煙
- お酒はほどほど
- 野菜をたっぷりとる
- 油物、塩分を控える
- 肉より魚
- 睡眠を十分とる
これに対してボディビルダーも健康第一をモットーにしている。
彼らの健康志向も人一倍。
細かな食事内容、食事バランス、食事の時間帯、サプリメントなどいわば食の達人とでも言おうか・・
大会前になると、この食事を習慣にするのが凄い。
お菓子なんてもってのほかよ。
3.2 人生は学びの場
人生は365日学びの場。
学校教育が終わってからが本当のスタート地点。
何歳になってもインプット、アウトプットを繰り返し、自分磨きを徹底する。
持っているだけの知識はただのガラクタ。その知識を使って行動することで身になる。
そうやって、成功するための考え方やノウハウの純度を上げることに命をかける。
これに対してボディービルダーはというと。
彼らも人生を学びの場と考える。
自分よりすごいビルダーのトレーニング方法について研究に研究を重ねる。
メインのトレーニング内容に小さな変化や刺激を加えながら更なる高みに登り続ける。
両者とも、今の自分より高いところを常に目指す。
飽くなき道は続くのだ。
3.3 潜在意識に語りかけ、自分を信じる
こちらはイチローの小学時代の卒業文集。
とても小学生が書いたと思えないほど、しっかりしている。
この文集から溢れ出る自信と、夢が具体的にイメージできていることがすごい。
小さな頃から自分はできるって信じてきたのだろう。
これに対してボディビルダーはというと。
マッスル北村
1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1千回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない。最後の一発はその前の1千回に勝るとも劣らない価値がある。
マッスル北村氏は日本のボディビル界で伝説となった、知らない人はいないほど有名人。
彼は、常に自分の心と対話して、自分ができる限界まで追い詰めることができていた。
常識を逸脱した努力ができる、男の中の男だ。
最後の一発を必ずやる!
これ、本当に辛いんだけど・・最後の一発以外が全て前座って (*゚Д゚*) …
僕も潜在意識に訴えかけて、最後の一発に気合い入れなきゃ(笑)
3.4 決断が早い
成功者は、じーっと悩むくらいなら早めに行動に移す。
決断することを恐れて、結局、何も決められない事を一番のリスクと考えているのだ。
たとえ決断したことが間違っていたとしても、それすらも経験値にして、成長のバネにしていく。
だから、彼らにとってただじっとモジモジして時が過ぎる事は、機会損失になるのだ。
また、決断が早いという事は、自分にとって必要か不要かの区別が着くのが早いという事。
自分自身のことが良くわかっているからこそ、決断できるのだ。
一方、ボディビルダーはというと。
彼らも、悩む前に行動に移す。
新しいトレーニングメニューがあったら、まずやる。即実行!
そして自分に合う合わないは、やってみてから決めたら良いという考え。
ダンベルの重量が適切でなかったのか、フォームが違っていたのか、筋肉に意識を集中できなかったのか。
な〜んて考えながらトライ、トライ、トライ。
最初から悩んで悩んで、そのメニューはヤラナイんです!っていうビルダーを僕は見たことがない。
3.5 他人を批判しない
成功者は、他人の意見をとても尊重している。
他人の考えを自分の考えかのように大切にするのだ。
批判せず、むしろその逆で他人の良いところを見つけることにフォーカスする。
十人十色。人それぞれに考え方があるのだから自分と違っている事は当然。
違っている事を素直に認めて尊重し、良いところを真似する。
そうやって成功者は、さらに成功していく。
一方、ボディビルダーはというと。
こちらも他人の意見を批判しない。
それどころか、相手の良いところを素直にみとめ、食事やトレーニング、筋肉への効かせ方など良いところを自分の中に取り入れていく。
そうやって、マンネリを克服し、現状を改良し、更なる階段を登るための道を常に探っている。
相手の意見を批判する事は、ボディビルダーにとってもメリットがなく、ただの時間の無駄遣いになる。
3.6 チャンスを逃さない
チャンスは2度は来ないことを成功者は知っている。
チャンスをチャンスと見極める眼を持つことが大事。
チャンスは準備ができていないときにやってくるもの。
準備ができてないからといって逃さない。とりあえず我先に動く!
あきらめや言い訳、後ろ向きな気持ち、思い込みはチャンスを遠ざけてしまう。
何事もポジティブに向かっていくのだ。
一方、ボディビルダーもチャンスを逃さない。
筋トレ後の超回復期にいかに筋肉を大きくできるか掛かっている。
そのため、回復期に良質なタンパク質やそのほかの栄養を補給し、しっかり休養をとる。
そして回復後は間髪入れずトレーニング。
ボディビルダーは、いつも体のどこかが筋肉痛。
怠け筋がいないよう監視し、彼らに成長するチャンスを与え続けている。
3.7 小さな努力と自信の積み重ね
『積小為大(せきしょういだい)』
江戸時代に、農民から将軍直下の家臣にまで上り詰めた二宮金次郎の言葉。
金次郎は農家の子供なのに、本を繰り返し読んでは勉強ばかりしていた。
預けられた親戚の家では、灯りがもったいないので本を読むなと言われたが・・
金次郎は、アブラナのタネを植えて、採取した菜種を絞って、本を読むための灯油を得ていた。
その後も、本で得た知識を一つまた一つと自分のために人のために役立たせながら大出世を果たしたのだ。
成功者は努力を継続し、高嶺の花をつかむことよりも、足元の花を咲かせることに注力する。
一方、ボディビルダーはというと。
彼らも同じだ。
自分の扱える重量を明らかに超えたベンチブレスをメインのトレーニングとしない。
例えばベンチ100kgがちょうど良い重量だとしたら、それをはるかに超えた140kgで鍛えない。
100kgの次は102.5kg。102.5kgの次は105kg。105kgの次は107.5kgと少しずつ階段を登る。
もちろん同じ100kgでもいい。
最後の1レップ、前回の限界よりも拳一つ分だけ上に持ち上げることができればそれで合格なのだ。
こうして、着実に、足元の力量を拡大していく。
自分の限界を超えた重量を扱うと、フォームが崩れて力が分散されることを知っているからだ。
今の自分よりも少しだけ背伸びした自分を目指して。
小さな努力と小さな自信を積み重ねて、分厚いまな板を手に入れる。
3.8 チームワーク〜仲間との協力〜
成し遂げることが大きい場合、周囲の協力が必要になる。
でも成功者にはそんなことは朝飯前なのだ。
彼らはいつも、人の役に立つことを考え、積極的に行動する。
一緒に働く仲間やお客さんに、この上ない愛情を注いでいる。
だから、自らが困ったり大きな挑戦をしたい時には、自ずと協力者が現れる。
「あの人に協力したい!」
そう思われて、少しずつ仲間が増えていく。
1人が2人、3人、やがて10人、100人となる。
こうして、みんなの気持ちを一つにし、自分一人では叶わないことを達成するのだ。
一方、ボディビルダーはというと。
彼らには多くの仲間がいる。
一人では限界まで追い込めないようなトレーニングもたくさんあるから、そんな時は、仲間のトレーニングの補助をしてあげる。
プラス1回、2回、3回・・仲間も自分の限界まで追い込める。
すると今度は、自分のトレーニング時も仲間が手伝ってくれる。
たくさん仲間がいれば、より自分を限界まで追い込むことができる。
これゆえに、ボディビルでもチームワークは重要になる。
もちろん新しいトレーニングメニュやプロティン、サプリ、ウェアの情報も入ってくるし良いことが多い。
3.9 失敗は成功の一部
成功者は、失敗を怖がらない。
失敗を小さな成功体験と考えているからだ。
何か一つでも出来れば自分は成功者なのだ。
反対に何か一つでも出来なかったことが分かれば、それでも自分は成功者だ。
カーネル・サンダースは40以上の職を転々としたあと、フライドチキンのレシピを売るも1,009回断られた。
65歳で起業して、車一台で全米を駆け巡り、飛び込み営業する日々。
その甲斐あって、73歳にはKFCのチェーン店としてアメリカ最大のフランチャイズレストランになった。
今や世界80ヶ国、1万店舗以上の大企業ケンタッキーフライドチキンを築き上げたのだ。
彼から学ぶことは、失敗を恐れずに、できることをやる!最前を尽くす!ということ。
一方、ボディビルダーはというと。
彼らも失敗は当たり前。
例えば、増量期にジャンクを食べまくって脂肪をつけ過ぎちゃうことがある。
そうすると、減量期になかなか脂肪が落ちなくて、大事な筋肉まで大きく落としてしまうことも・・
大会では、体脂肪3%を目安に一年で一番筋肉が際立つ日にしないといけない。
365日のなかで、一番デカくて、一番浮き立つ筋肉を、体全体バランスよく仕上げるのだ。
毎年毎年、失敗や痛い経験を積み重ねながら、その感覚は徐々に研ぎ澄まされる。
そして毎年毎年、今までの人生の中で一番の肉体美を手に入れることができるのだ。
3.10 仕事と言うよりも、好きなことをやっている
成功者は好きなことを仕事にする。
好きな事だからやる気が出るし、集中力が発揮される。
興味を持てること。夢中になれること。深めたいこと。
これらの飽くなき探求が楽しいのだ。
一方、ボディビルダーはというと。
純粋に体を鍛えることが大好き。
ジャッキーチェーンみたいなアクション映画をみて、自分もあぁなりたいと思い。
筋肉がつく、体力がつく、体が変わることに大きな喜びを感じるのだ。
彼らからすると、筋トレは日常のことで、別にすごい事、大変な事じゃない。
自分のできることをできる範囲でこなしていく。
これを習慣にしていたら、気づいたら今の自分になっていた。
自分の努力が、体に形となって現れるのが好きだからボディビルをやっている。
3.11 ストイックに成し遂げる強い気持ち
鍛冶屋の息子で、中古自転車の修理から出発し、今や世界的大企業ホンダにまで育て上げた本田宗一郎氏。
彼の仕事に対する想いと覚悟がすごい。
本田宗一郎
「がんばっていれば、いつか報われる。持ち続けていれば、夢はかなう。そんなのは幻想だ。たいてい、努力は報われない。たいてい、正義は勝てやしない。たいてい、夢はかなわない。そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。けれど、それがどうした?
スタートはそこからだ。技術開発は失敗が99%。新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやるさあ、きのうまでの自分を越えろ。きのうまでのHondaを越えろ。負けるもんか。」
世間が、どうせ無理でしょーっていうことを彼はやってのけた。
やはり、成功者には情熱とストイックにやる強い気持ちが必要だ。
一方ボディビルダーはというと。
2007、2008、2009年と三連覇を成し遂げた最年長ボディビル合戸孝二氏がすごい。
2005年の選手権大会に向けたトレーニング最中に、左目の病気が見つかった。
しかし、唯一の治療の方法がステロイド療法。
これでは、ボディビル界ではドーピングになってしまう。
そこで合同氏が選んだ選択は・・
治療を辞めて、ボディビルを続けること。
ステロイド治療は3日で中止、左目は失明となったのだ。
でも彼は左目を失ったことに全く後悔しておらず、その後の優勝で3連覇している。
『使命』とは読んで字のごとく命を使うという意味だけれど、
合同氏は、ボディビルに命をかけたのだろう。
もの凄いストイックさだ。
3.12 責任感がある
成功者は責任感が強い。
物事がうまく進めば、仲間のおかげと考え。
失敗すれば、自分の責任と考える。
そして反省する間も無く、改良点を探し次の機会に活かすのだ。
時間や約束を守り、目標に向けて素早く取り組むのが彼らの姿勢。
一方ボディビルダーはというと。
彼らもまた責任感の塊。
体づくりの全ては己の責任と考えている。
ボディビルは、今までの行動の積み重ねが結果になって現れ出る。
自分以外の誰かや何かのせいにしても、自分の体は変わってくれないことを知っている。
だから自分の行動に全責任があり、問題があれば対策を講じるのみなのだ。
またボディビルの世界では間違った情報が多々ある、
筋肥大するための理論や理屈はたくさんあるけれど、必ずしも正しくない。
ボディビルダーは責任を持って、これから学ぶ人が結果を出せるような正しい情報発信に力を入れている。
3.13 ポジティブな思考で行動する
成功者はポジティブでいる時間が圧倒的に長い。
心に余裕があれば、相手への感謝の気持ちも伝えられる。
自分を肯定し、自分に自信を持って行動できる。
明るく前向きで多くの人に希望と夢を与えることができる。
だから、たくさんの人がついてくるのだ。
一方ボディビルダーはというと。
前向きな姿勢でトレーニングに向かうことはもちろんのこと。
ライバルがいてもお互い協力し合っているし、お互いがお互いにとても尊敬している。
怖い顔でトレーニングしていても、本当は根が優しくていい人ばかりなのだ。
そして、これはおまけなのだけれど。
トレーニング内容も、ポジティブトレーニングがメイン。
ポジティブトレーニング:筋肉が収縮しながら力を発揮する動作
ネガティブトレーニング:筋肉が伸びながら力を発揮する動作
例えばアームカールの場合、ダンベルを上げる時がポジティブ動作で。
その逆で下げる時がネガティブ動作ね。
米国のトップボディビルダーはほとんどポジティブワークしかしていない。
ポジティブの方が筋肥大に有効なんだって(๑• ̀д•́ )✧
4.おすすめの仕事の成功本
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
リーダーシップ、営業、交渉、事業の立ち上げ、昇進までと。
あらゆるシーンで役に立つ。
- 「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
- 「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
- 「マッチャー(損得のバランスを考える人)」
世の中には3つのタイプがあるけれど、もっとも成功するのは誰だろう!?
その真相に迫った一冊である。
本田宗一郎夢を力に-私の履歴書-
自動車の修理工から身を起こし、一代で世界的な自動車メーカーを築き上げた。
「HONDA」ブランドは、99%の失敗のなかで誕生した。その中にはたくさんのドラマが詰まってる。
彼は、行動力が物凄い。何事にも前向きで。好きな事にとことん打ち込む。
仕事で成功する秘訣をたくさん握っている素晴らしい一冊。
必ず出会える! 人生を変える言葉2000
著名人のポジティブな言葉、明るく勇気付けられる言葉を2000語集めた渾身の一冊!
名言の中に時たま迷言もあり、箸休め的に楽しむこともできる。
素敵な言葉のシャワーを浴びて、己を奮い立たせるエネルギーを頂こう。
筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
筋トレこそ最強の教養!
ビジネスや人間関係、メンタル面など、実生活の中で必要になるあらゆる事を筋トレで解決できる。
まさに筋トレから学ぶ人生の教科書。
本を読んだ人は、気付いたらジムで筋トレしてたと言うほど(笑)
5. まとめ
仕事における成功とボディビルダーの体づくりはとても奥が深く、共通点が多い。
会社の社長でジムに通っている人が多いのは、きっとセルフマネジメントに興味がある人なのだろう。
ただこんなに共通点が多いっていってまとめた記事だけど・・
最後に一言。
一つだけ、相違点があるとすればそれは。
仕事の成功の方が、役に立てる(助けられる人)が圧倒的に多いってこと。
仕事なら色々な角度から、多種多様のニーズに答えることができるから。
ほんと、仕事って人生を楽しむ醍醐味だね。