どうも菊之進です!
今回は、応援したくなる!周りが助けたくなる人の特徴を7つご紹介します。
周りが心動かされ、「応援したくなる人」とはどんな人でしょうか。
- 味方になってあげたい
- 励まし元気づけたい
- 力を貸しサポートしたい
そんな風に思われる人には共通点があるのです。
その秘訣を知ることで、あなたは周りから好かれ応援される存在になるでしょう。
何事も自分一人の力では限界がありますが、周囲の手助けや応援があると心強いです。
気持ちが明るくなるだけでなく、仕事も円滑にまわり、夢や目標も叶いやすくなります。
それでは早速、「応援され上手な人」の特徴についてお話ししていきますね!
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:応援したくなる人の特徴7選!周りが助けたくなる人とは?
1.不器用でも一生懸命
たとえ不器用でも、一生懸命何かに取り組んでいる人って応援したくなりますよね。
例えば、職場の後輩で、お世辞にも要領がいいとは言えないけれど…
仕事に対する熱意があって一生懸命がんばっているとか、
自分の能力では足りないことや苦しい状況下でも、諦めずにチャレンジしているとか、
「どうすればもっと良くなるだろうか」「効率よく出来るだろうか」と考えながらやっている。
そんな後輩がいれば応援したくなりますよね。
ひたむきにがんばる姿は、周囲の人に良い刺激を与えるだけでなく、場の雰囲気も明るくします。
目の前の障害を少しずつ乗り越えていく姿は、周りの人に勇気や希望を与えてくれます。
「彼(彼女)が必死に頑張ってるんだから自分も頑張ろう」とか「健気に頑張っているからサポートしてあげたい」と、そんなふうに思わせます。
心理学ではこの現象を「アンダードッグ効果」と呼びます。
アンダードッグ効果とは、不利な人、ハンディを負っている人、弱い立場の人などに対して、人は無意識のうちに同情の心を抱き、つい応援したくなってしまうという心理効果のことです。
つまり、不器用で要領が悪いというハンディを背負いながらも、熱心に学んだり勇敢に行動する姿に、周囲の人は心動かされ後押ししたいと感じるのです。
なので、もしあなたが不器用な人であるなら、それは短所ではなく大きな強みだと考えてください。
不器用さは人を惹きつける武器にもなります。
ただし、一つだけ注意点です。いつまでも不器用でいていいというわけではありません。
安易に不器用である「弱さ」をアピールして助けてもらおうとすると人は離れていくので、そうではなく、ひたむきに頑張る姿勢が大切です。
不器用ながらも成長している姿をみせることで、周りから応援してもらえるようになります。
2.優しくて思いやりがある
相手の気持ちを考えたり気遣いのできる人も周りから応援される対象になります。
優しい人とはどんな人でしょうか。次のような人です。
- 困っている人に手を差し伸べられる
- 失敗を責めずにかばってあげられる
- 悩みを親身になって聞いてあげられる
- 寄り添い励ますことができる
- 小さな親切やさりげない気遣いができる
- 大変な時に味方になってあげられる
相手に好意を向ければ、同じように相手からも好意が返ってきます。
優しさや思いやりは目には見えませんが、相手の心を満たすプレゼントのようなものです。
もらった相手は嬉しくてその気持ちをいつか何かの形でお返ししたいと思います。
応援される存在になることができます。
3.謙虚で誠実
自信過剰で傲慢な人を応援したいという人は少ないですが、謙虚で誠実なひとを応援したいという人は多いです。
なぜでしょうか?
まず一つ目に、謙虚な人は、相手の意思を尊重し、相手の意見を受け入れようとするからです。
人は自分の考えを肯定してくれる。認めてくれる。必要としてくれている。そんな人に惹かれます。
自分のことを分かってくれる人というのは、そう多くはいませんので、無碍にしたくない、大切にしたいという気持ちが働くのです。
もう一つに、頑張ってるアピールをする人よりも、陰でコツコツと努力する人のほうが、多くの人から好感を持たれる傾向にあります。
誰の目にも入らないところで一生懸命頑張る姿を垣間見た時に、人は心動かされるものです。
「この人は、人知れず努力できるひとなんだ」という尊敬の念を抱くのと同時に、その頑張りに感動して応援したくもなります。
4.笑顔でおおらか
笑顔で挨拶してくれる店員さんがいるお店と、無愛想で冷たい対応しかしない店員さんがいるお店。
それ以外の条件が全て同じだったら、あなたはどちらのお店にいきたいですか?
ぼくは前者です。
笑顔の人がいるだけで、気持ちが明るくなりこちらまで元気をもらえるから。
一緒にいると楽しい雰囲気につつまれ、心穏やかにすごせますよね。
人は笑顔の人をみると、本能的に「味方」に区分するそうです。
笑顔は癒し。
自分にとって癒しになるような人を応援したくなるのは、自然なことです。
5.感謝の気持ちを伝えられる
感謝の気持ちを持ってる人は応援されやすいです。
たとえば、Aさん、Bさんがいて、Aさんはあなたの好意に対して感謝の気持ちを表すけれど、Bさんは何もありません。
Aさんは「ありがとう」という感謝の言葉とともに、あなたがアドバイスしたことを行なってその結果どうなったのか報告もしてくれます。
そうなったときに、どちらを応援したくなるかといえば、多くの人がAさんを選ぶでしょう。
ノースカロライナ大学の研究で、感謝した人と感謝された人を調べた結果、とても興味深いことがわかりました。
感謝する側もされる側も、幸せホルモンと呼ばれる、オキシトシンの分泌が活性化する傾向にあったのです。
オキシトシンが分泌されると、人は「幸福感」や「安らぎ」を感じると言います。
つまり、感謝には、お互いの絆を深めるような効果が期待できるのです。
ささいなことでも感謝の気持ちを忘れず伝えられれば、相手も嬉しくなり、応援したくなるのです。
6.信頼してくれる
自分のことを信じて頼ってくれる人に、人は好感をもちます。
あなたにもこんな経験はないでしょうか?
職場の後輩から、「どうしてそんなに売り上げが大きいんですか?自分にも秘訣を教えてください」とアドバイスを求められたり。
上司から、「このプロジェクトは、君のように知識も経験もある人にしか任せられない」と頼られたりした経験が。
なんだか頼られると、嬉しい気持ちになりますよね。
それは相手が自分のことを高く評価している、信頼してくれていることを実感できるからです。
つまり何が言いたいのかというと、あなた自身も人に対して信頼する。「信じて頼る」ことをしたほうが良いのです。
頼ることで相手を不快な気分にさせてしまうのではないかと思う人も多いのですが、一概にそうではありません。
むしろ頼られたら、人は嬉しいのですから積極的に助けを求めましょう。
ただし、一つ注意点があります。
相手にとって雑用にしか思えないようなことは頼んでも意味がありません。それどころか嫌われてしまいます。
相手を信じて頼るのですから、その内容は、相手の得意な分野、自信を持っている分野、その人にしかできない、他の誰かには任せられないようなことをお願いしましょう。
これが相手から好かれるポイントであり、あなたが応援されるための条件になります。
7.夢や目標があり努力している
夢や目標を叶えるために本気で物事に取り組んでいる人は応援したくなります。
あなたが好きなオリンピック選手やプロ野球選手、サッカー選手などを思い浮かべてみてください。
好きな俳優やアイドル、小説家や漫画家でも構いません。
彼らが夢に向かって頑張っていて、どんな苦難があろうとも諦めずに努力していたら、応援したくなりますよね。
職場なら、例えば、数ヶ月後の資格試験合格のために自分を追い込んでる人や、自分で決めた目標を達成するために泥臭いことでも率先してやっている人がいれば、心打たれますね。
もっというと、自分の夢が叶うことで、周りの人がどのようにハッピーになるかを語れると強いです。
「この資格をとったらチームにこんなメリットがあって、みんなが楽できるし、売り上げUPも期待できます!」みたいなメッセージを同時に伝えられるひとは、周りから応援されやすいです。
「この人は自分のだめだけじゃなく、私たちみんなのためにも頑張ってるのだ」と思ってもらえるからです。
8.まとめ
応援したくなる人の特徴は次の7つでした。
①不器用でも一生懸命
たとえ不器用でも一生懸命何かに取り組み、目の前の障害を少しずつ乗り越えていく姿は、周りの人に勇気や希望を与えてくれます。
②優しくて思いやりがある
優しさや思いやりは目には見えませんが、相手の心を満たすプレゼントのようなものです。
もらった相手は嬉しくてその気持ちをいつか何かの形でお返ししたいと思います。
③謙虚で誠実
謙虚な人は、相手の意思を尊重し、相手の意見を受け入れようとします。
人は、自分のことを分かってくれる人を大切にしたいと考えます。
④笑顔でおおらか
人は笑顔の人をみると、本能的に「味方」に区分するそうです。
笑顔は癒し。自分にとって癒しになるような人を応援したくなるのは、自然なことです。
⑤感謝の気持ちを伝えられる
ささいなことでも感謝の気持ちを忘れず伝えられれば、相手も嬉しくなり、応援したくなるのです。
⑥信頼してくれる
人は頼られたら嬉しくなります。
相手の得意な分野、自信を持っている分野、その人にしかできない、他の誰かには任せられないようなことをお願いしましょう。
⑦夢や目標があり努力している
どんな苦難があろうとも諦めずに努力している姿勢に人は心打たれます。
ここまでご覧いただきありがとうございました!それではまた、次の記事でお会いしましょう。