どうも菊之進です!
今日は、仕事のモチベーションを一瞬で上げる7つの方法をご紹介します。
こんなあなたへ。
- なんとなく気分がどんよりしてやる気が出ない…
- やらなきゃいけないのにモチベーションが低い…
- 休み明けで気が重い…。
モチベーションが高い状態で仕事するのと低い状態で仕事をするのとでは、効率も結果もずいぶん違ってきます。
それなら少しでもモチベーションを上げて良いスタートを切りたいですよね。
そこで今回は、今すぐできて速攻で効く仕事のモチベーションを上げる方法をお届けします。
「やる気が出ない」を吹き飛ばし、一緒にモヤモヤを解消しましょう。
あなたのやる気スイッチいれてきますよ!
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:最短1秒!仕事のモチベーションを一瞬で上げる7つの方法
1.ご褒美を想像する
突然ですが、あなたは大変な一日を終わらせたときに何かご褒美を用意していますか?
もしなければ、あなたにとって楽しいものや嬉しいことを自由に思い浮かべてみてください。
美味しいものを食べる!でもいいですし、気になっていた漫画や小説を読む!マッサージにいく!とかでもいいです。
仕事が終わってからのちょっとした楽しみやご褒美をイメージしましょう。
東大ドクター流やる気と集中力を引き出す技術 やるべきことがみるみる片づくの著者、森田 敏宏先生によれば、
『何か作業をするときに、なんとなく漫然とやるのと「ご褒美がもらえる!」と思って始めるのでは、脳の中は全然違う』といいます。
何かを作業する前に、自分へのご褒美を用意する方は、脳内物質であるドーパミンが大量に分泌されます。
これはやる気ホルモンと言われ、あなたのやる気を高めてくれるものです。
一方で、なんとなく漠然とはじめる仕事は、ドーパミンは全くでません。
ただただ辛いだけで、だらだらと時間だけがかかってしまいます。
ということで、これから大変な仕事が始まるという場合は、積極的に自分へのご褒美を用意しましょう。
ちなみに、僕自身はTSUTAYAの新作コーナーを彷徨って面白そうな映画を見つけて、家でお菓子を食べながらゆったり鑑賞するのを楽しみにしています。
コンビニの新作スイーツを楽しみにする!でもいいですね(^_^)
2.背筋を伸ばす
胸を張り背筋をピンと伸ばした姿勢は、たったそれだけで、やる気や積極性を高めてくれます。
ハーバード大学の社会心理学者であるカディ博士によると、背筋を伸ばし堂々とした姿勢をとらせた被験者と、背筋を曲げた猫背の姿勢をとらせた被験者では、「やる気」が全然違うというのです。
両者を比較したところ、姿勢の良い被験者は、積極性や前向きな思考、行動力や自信などを高める効果のある「テストステロン」というホルモンの分泌が増えることがわかりました。
それと同時に、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌も少なかったそうです。
これについては、科学的に元気になる方法集めましたという書籍で紹介されています。
ストレスを感じている時は、背筋をのばすだけでも「がんばるぞ!!」と前向きになります。
1秒でできるので、是非おためしください。
3.持ち物に赤色をとりいれる
色彩心理学の観点から言うと、赤色のアイテムを身につける、もしくは身の回りに置くのが、モチベーションアップに効果的です。
赤色は、交感神経を刺激し、何かをやろうという意欲を駆り立ててくれる色です。
今日は気合を入れたい!という日は、積極的に服や小物に赤を取り入れ、目に付くようにしましょう。
- ハンカチ
- ネクタイ
- アクセサリ
- ペン
- ポストイット
などなど。
身近な赤色を持ち物に取り入れて、時折眺めるようにしてみてください。
4.頬をたたく
両手で頬をぱちんと叩いて気合いを入れる。
今更?と思われるかもしれませんが、こちらも効果的です。
世界で活躍するレスリングや水泳、陸上のオリンピック選手が、よく試合前に自分の顔や体を叩いていますよね。
あれは何をしているのかというと、叩いて気を引き締めているんです。
そうすることでアドレナリンが分泌されるので、やる気を奮い立たせることができます
緊張をほぐしこれから行う競技に集中する、いわばルーティーンの一種です。
人体において、もっとも「痛い」と感じる部位はどこかご存知ですか?
前腕と太ももです。この部位に人が痛みを感じる「痛点」が最も多いと言われています。
ほおを叩いてあまり効果を感じられなかったら、腕や足を少し強めに叩いてみるといいでしょう。
5.「やる気」の出る食べ物を摂る
覚醒を促し、やる気をアップさせ、集中力維持にも効果的な食べ物を紹介します。
近くのコンビニで入手できるもの4つに絞りました。
①ミントのガム
ガムを噛む、咀嚼するという運動は、脳の血液循環を促すことで知られています。
脳が活性化し集中力も上がるので、会社までの通勤の時間帯にお試しください。
ミントは爽やかな香りと清涼感が強いので、リフレッシュできます。
僕自身はこれが一番よく効きます
②コーヒー
改めていうまでもありませんが、コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があります。眠気覚ましの特効薬です。
コーヒーが苦手な人は紅茶にもカフェインが含まれているので代用できます
③アミノ酸飲料
やる気ホルモンのドーパミンや、気持ちをリラックスさせるセロトニンは、アミノ酸からできています。
これは肉や魚に多く含まれますが、食べる余裕がなないときは、アミノ酸飲料で手早く摂取できます。
④チョコレート
チョコレートには脳の栄養源であるブドウ糖に加えて、カカオも含まれています。
カカオにはテオブロミンという成分があり、集中力や記憶力、思考力を高めてくれることで知られています。
カカオの含有量が多いブラックチョコレートがおすすめですよ。
以上4点、補給しつつ仕事のモチベーションを上げていきましょう。
6.お気に入りの音楽を聴く
好きな楽曲を聞くといい気分になり、テンションが上がりますよね。
この時、頭の中で何が起こっているのかというと、やる気ホルモン「ドーパミン」が大量に分泌されているのです。
脳のやる気スイッチはONになり、音楽をとめてもしばらくは脳の活性状態がキープされます。
気分が乗る、ウキウキする、目が覚める、楽しくなる、ゾクゾクする。そんな選曲しましょう。
なかなかいい曲が思い浮かばない場合は、昔よく聞いていた、好きで何度もリピートしていた曲がおすすめです。
昔ハマっていた曲でも、改めて聴くと、やっぱりいいなぁと感じ、モチベーションが上がります。
7.モチベーションが上がる言葉をストックする
心に響くやる気がでるような偉人の名言を厳選しました。
僕自身、励まされ、頑張ろうと思えたものをピックアップしています。
それではどうぞ!
勇気とは恐怖を感じないことではない。恐怖を感じながらも行動できることである
M・スコット・ペック(アメリカの精神科医)
行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。人生の全てが実験なのだ。実験すればするほどうまくいく
ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの思想家、哲学者)
モチベーションは精神の食物のようなもの。一度に多くは食べられない。たえず補充してやる必要があるのだ
ピーター・デイビス(イギリスの作曲家・指揮者)
自分に打ち勝つことは、勝利のうちで最も偉大な勝利である
プラトン(古代ギリシアの哲学者)
人間の能力というのは、そんなに大きな差はない。人の能力の差なんて、天才は別にして、秀才まで入れても最高5倍、普通は2倍ぐらいだ。しかし、やる気の差は100倍ある
永守重信(日本電産株式会社代表)
何かができる環境にある人よりも、やる気がある人のほうが、事を成就する
アルゼンチンの諺
朝は必ず一杯のコーヒーを飲むという習慣も続いています。コーヒーの銘柄も決まっていて、ミルクポーションを3つ入れるのがルールです。「このコーヒーを飲んだら、モチベーションが上がってパワーがみなぎってくる」と、「パブロフの犬」のように自分に条件づけているのです
安藤美冬(株式会社スプリー代表)
偉大な作曲家たちは、意欲がわいたから作曲に取り組んだわけではない。取り組んだので意欲がわいたのだ
アーネスト・ニューマン(イギリスの音楽評論家)
上を向いている限り、絶対にいいことがある
三浦知良(プロサッカー選手)
運命よ、そこをどけ、俺が通る
マイケル・ジョーダン(元バスケットボール選手)
振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない
寺山修司(日本の歌人、劇作家)
じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら考えるのをやめて進め
ナポレオン・ボナパルト(フランス革命期の軍人・皇帝・革命家)
引用:まるちょん名言集
8.まとめ
仕事のモチベーションを一瞬で上げる7つの方法は、次のとおりです。
1.ご褒美を想像する
自分への報酬を用意すると、やる気ホルモンの「ドーパミン」が大量に分泌され、あなたのやる気を高めてくれます。
2.背筋を伸ばす
張り背筋をピンと伸ばした姿勢は、たったそれだけで、やる気や積極性を高めてくれます。
3.持ち物に赤色をとりいれる
色彩心理学の観点から、赤色は交感神経を刺激し、何かをやろうという意欲を駆り立ててくれる色です。
4.頬をたたく
両手で頬をぱちんと叩いて気合いを入れることでアドレナリンが分泌され、やる気を奮い立たせてくれます。
5.「やる気」の出る食べ物を摂る
ガム、コーヒー、アミノ酸飲料、チョコレートの4点をご紹介しました。
6.お気に入りの音楽を聴く
気分が乗る、ウキウキする、目が覚めるような楽曲を聞くと、やる気ホルモン「ドーパミン」が大量に分泌されます。
上がったテンションのまま出社しましょう。
7.モチベーションが上がる言葉をストックする
背中を押してくれるような、偉人の名言をご紹介しました。
以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました!それではまた、次の記事でお会いしましょう。