どうも!菊之進です。
負の連鎖から抜け出せず苦しくて病んでしまうあなたへ。今日は、自己嫌悪を治療する2つの方法を紹介します。
こんなあなたへ
- 気づいたらネガティブでマイナス思考になってしまう
- 自分は誰よりも劣っている
- 自分はダメだという考えがいつもベースにある
- 自分に自信が持てない
- 人からどう思われているのか気になってしょうがない
- 完璧主義で「失敗」が頭から離れない
記事の内容を動画で聞きたい人はこちら↓
▶︎YouTube:苦しい自己嫌悪から抜け出して楽になる2つの方法!
1.ダメな自分を許してあげる
人と比べて自分は全然できてない。「どうして自分はダメなんだ…」と思い執拗以上に自分を責めてしまう前に「それで良いんだよ」「自己嫌悪してもいいよ」と許してあげよう。
自分の悪いところを治そうと必死なことは良いことだから。今のあなたは、思い描く理想に程遠いかもしれないけれど、毎日そこに向かって必死にもがいているとても向上心のある人だ。
「今日も失敗した…自分は本当にダメだ。」と思う人は、「また一歩、完璧に近づいた」と思う様にしよう。この様に考えると、失敗することが怖くなくなって、だんだん自分を好きになれる。
過去の失敗があったからこそ、検証と改善を繰り返して人は成長するので、必死にもがいた結果がどうであれ、まずは頑張ってる自分を認めてあげてほしい。せめて、あなただけは、あなた自身の味方でいてあげよう。
2.自分を褒めてあげる
「自分を褒める」というのは口で言うのは簡単でやってみると意外と難しい。まずは、遠すぎる理想の自分を手に届く範囲にまで近づよう。
例えば、初めての職場で上手くコミュニケーションできるか心配だという人は、「おはようございます」の挨拶だけハキハキと言うことを目標にしてみたり。
営業成績アップを目指しているのなら、目先の売り上げの数字ばかりみてガッカリするのではなく、顧客が喜ぶことを1日に1つだけ行うことを目標にしてみたり。
このように完璧すぎる理想を、すぐに出来そうなくらい小さな目標に落としこんでいく。
次に、日頃自分が頑張ったことを力いっぱい褒めてあげて欲しい。
- 今日はいつもより早く余裕をもって出勤できたね!偉い!
- 今日は誰からも注意されなかった、改善策が上手くいった結果だね
- 今日の夕ご飯はいつもより1品多い!手間をかけて、頑張ったね
どんな小さなことで構わない。1日の自分を振り返って優しくいたわってみてほしい。僕自身、1日の行動を毎日振り返っているけれど、そうすると「あれっ!?意外と頑張ったやん。おつかれさま!」と思えたりする。
これとは逆に、1日の行動を振り返らないと必ずこう思ってしまう。「今日も全然進まなかった…なんで自分はこんなに仕事が遅いんだ」と落ち込むのだ。
自己嫌悪が強い人は、自分の良いところ、頑張ったこと、素敵な面を意外と知らない。だから、それらを見つけて教えてあげるだけでも不思議と気持ちが安らいでくる。
心の底から思ってなくても「よくやったね、頑張ってね」と声に出して自分自身の小さな進捗を褒めるようにしよう。すると次第に自分が好きになっていく。自分のことを認めてあげられるようになってくる。
3.まとめ
自己嫌悪に陥りやすい人は、結果にフォーカスしすぎずないことが大事。その過程である自分の努力も認めてあげよう。まずは自己嫌悪してしまう自分を許すことから初めて、日々の小さな行いを褒めてあげる。そうするとだんだん自分が好きになってくるよ。